雑記:効率良く経験を得るための複数視点分析

常に事象、物事には複数の側面がある。
ひとつの側面からよりも複数の方向から物事を見るとよりよい理解が得やすい。

よう、兄弟。俺だ。今日も良く来てくれたな。
今日は文字書きとしての経験を効率良く積むことを考えよう。

人間が1日に出来る体験時間は限られている

1日は全ての人に平等に24時間しかない。
さらに、睡眠時間を削ったりして無理しても知恵は身に付かないものだ。

その為、単位時間辺りの学習効率を引き上げなければ中々思うように知見を得られずやきもきする。
では、学習効率を引き上げるために何ができるだろうか。

多面的観点から物事を分析する

例えば、本当の形状が円柱でも、一方向からの視点だけでは長方形に見えたり、円に見えたりするのはすぐ想像いただけるのではないだろうか。

これと同様で、世界のあらゆる事象は一面的な見方では得られる情報はごくごくわずかにとどまる。

視点を増やし、より複数の観点で分析することで一つの事象に対してよりディテール、情報量が高まり多くの学習効果が得られるわけだ。

では、増やすべき観点を考えてみよう。

肯定、否定、中立、客観の四軸

多くの方は物事にたいし肯定的見方か、否定的見方をする事が多いように見受けられる。そして反対側の見方をする方は中々いないものだ。

まず、物事を見る時には肯定と否定両面から見ることでわかる情報が増える。これだけでも一面的な分析の二倍情報を得られる。

さらに、中立的に両者の見方の中間に立つことでまた見える情報は変わってくる。肯定と否定両面からの分析が出来ると中間的分析をすぐに出来るようになる。

最後に客観的分析だ。これは事象の当事者ではなく第三者として事象を俯瞰し広い視野で事象を観察する。
当事者としての立場を手放して冷静に観察する事でまた別の見え方がするものだ。

この様に複数の観点で物事を見るようにすると、一つの体験に対して得られる情報量は一面的な見方に対して四倍になる。

学習効率という観点では大きな差がつく事が、なんとなく伝われば幸いだ。

戦場へ

人間が使える時間は限られている。
休むべき時はしっかり休める余白を作るためにも効率の良い学習スタイルを身に付けたいな。

今回はここまでだ。またな。

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