2024年！不言及不行動ポイント二倍キャンペーン！

ごきげんよう。

三が日は立て続けに大きな災いが起きていて、被災された方には謹んで無事を祈念いたします。令和とかいうやろーマジで許せねー、現実はパルプ小説じゃないんだぞ。後トラブル起こせばストーリーが進むわけでもないし、話の展開に行き詰ったから脈絡のない災害を起こすのはやめてほしい。
何かトラブルが起きればエンターテインメントするわけではない。駄作家め。

そんなわけで、令和６年は不言及・不行動ポイント二倍キャンペーンの年となりました。変なことにいっちょかみせず、軽挙妄動でひと様に迷惑をかけない、そういう年です。

これがね、存外、難しい。
人類には入力情報に応じたアウトプットを行う性質があるので、なんかこういうクソデカ災いが起こると、大変なことが起こっているという情報が入力された結果様々な軽挙妄動が誘発されるってわけです。
アナウンサーの方の迫真の逃げろも同様に、現状維持バイアスを打ち破って逃避行動を行わせるために必要なアクションというわけですね。

ただ、被災地でない人間にとって、ぶっちゃけできることはあんまないわけで。令和のこの時代に求められるのは、まず、なんもしない。一呼吸おいて、冷静になってから最も迷惑のかからない支援を行う。
それは国家主導の寄付基金であったり、献血であったり。
そしてデマは流布しない、魔女裁判を始めない、いつも通りの日常をおくる。

こう書くと簡単に見えるんですが、実のところ強い情報を入力された人間ほど浮足立って何かしなければ、という衝動が高まり、何もせずにいないというのは本当に難しくなる。じんるいはおそらく、情報入力に対してリアクションを返すことで生き残ってきた生物なので、いわば本能のようなもの。

しかしながら、現代の社会構造とじんるい本能はすでにだいぶかみ合わなくなっているので、個々の状況に合わせた判断と選択を理性でもってやらなければならない、というわけなんですね。

ためよう不言及不実行ポイント。入れよう寄付金献血。

戦場へ

あまり論理的、科学的ではないんですが、三が日からこのロケットスタートなので今年も激動の年になりそうです。この不満は一体どこにぶつけたらいいんでしょうかねぇ。もしもし令和くん？

今回はここまで、またな。

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ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ！

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