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死因:推しの過供給と癖の発見
まて、まて、そんなに一気に流し込まれたら如何な俺でも実際しぬ。
生きていれば推しは増えるし予算もかかる
推し、という概念が言語化されたのはおそらくここ数年か、元々有ったけどひと目に触れるようになったのがここ最近のように思う。言語化されてなかっただけで、非言語的概念としては昔からあったはずだ。
俺も人の子なので、生きていれば触れた作品が増え、それだけ推しも増えるわけですね。これはいいことばかりではなくてちょっとばかし困った問題も連れてくる。
一つは予算分配。魅力的なキャラクターをたてるというのは近年ではビジネスのマネタイズと引っ掛けられてることがほとんどなので、大体出費が増える。ソッシャルゲームとか典型的だろう。やらないのが一番お金はかからないが、だからといって増える貯金の額だけ見て人生のあらゆる悦楽を充足させられる人間ではないのでまあお金は出す。楽しんだ側の最低限の礼儀でもあるとおもっている。適正価格にはしてほしいが。
石油王ではないので流石に出せる金額には限度があり、なんかこう掛け持ちしているジャンルで立て続けに供給されるといろいろつらい。つらくない?
今年は近年まれにみる最悪年で、あっちでもこっちでも推しが供給されるのでチョー辛い。特にFGOのやつはいい加減にしろことしはもう出さないぞ!おおむねアヴァロン・ル・フェのせい。夏のイベントもひどかったが狙いはあっさり来たのでなんとかなった。
こうしてみると社会人であってもソシャゲを掛け持ちするのは中々たまったもんじゃなく、いい加減程々にしようかと思っている。思っているだけでまだずるずるやりそうである。
唐突に自分の癖への気づきを得る
自分の好きって、明確に自覚があるケースとさっぱりわかってなかったのがサンプルケースが増えて自覚が出るケースの両方があると考えていてですね。
とりあえずおれの癖の話をしていいか、いいよ、はいわかった話すね。
今年一年でサンプルケースが増えてようやく気づいたのは、自分が好きなキャラクターって『色々あって悪役に収まってしまったが別に悪人ではなくむしろ善よりな、有能でもありポンコツでもある女性』ってとこなのだな。
これについては今年になって振り返るまでまったく自覚がありませんでしたなぁ。具体的な例で言うと、モルガン妃(FGO)、樫本理子理事長代理(ウマ娘)、ラヴ(ワールドフリッパー)って辺りで、今年一気に供給が来たのでキャパオーバーで死んだ。前者二人はナントカナッタが、最後の一人はこれから追加供給が来ると公式から宣告があった。くっ、ここまで供給が多いと心が持たないぜ色んな意味で。
なんというかかなり変わった好みなので今年一気に供給が来て、そのことを振り返って分析しなかったら自分でも気づかなかったと思う。ドット払い。
つまり、自分の推しを揃えて分析してみると以外な発見があるかもしれませんよ?
戦場へ
ちなみに一番良心的なのはニンジャスレイヤーのドネートメッセージだと思う。アレ好きなキャラ指名出来るし死んだキャラでも生存時のメッセージくれるんですよ。最高じゃない?しかも少額からでもくれる、まだ利用する機会を得ていないけど一回投入したい。
今回はここまで、またな。
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