見出し画像

文字が紡ぐ物語と声がつくる情景

シモーヌさんが「秘密の朝の物語」を、朗読してくださいました!

自分の作品が「朗読作品」になると……
これがまた細かいところが、気になる気になる!

文末の言い切りが連続することとか、倒置法が無駄に多いとか。人物の台詞が、やたら持って回った言い方をしてるなあと感じたり……
世の中のナレーションって、テレビで当たり前に毎日流れるし、いろんな番組やニュースを聞き流しながら家事やったりしてるけど、そこで気にならないってのは、脚本があたりまえにすごいってことなんすね。
やってみるとわかるもんですね……まあ世の中のものごとはたいてい、そういうものだけども。

ピタゴラスイッチの回文のうた「こたつたこ」



上の記事でも触れられていますが、今回朗読していただいたこちらのお話↓
シモーヌさんの「はじはじの続きを募集するよ企画」の参加作品でした。


シモーヌさんが提示した「物語の最初の数行」を始まりにして、お話を書いてみようという企画であります。
沢山の方が参加して、読み応えのある作品が次々と爆誕して、素敵な企画になったと思います。
誰かの言葉から生まれた繋がりが、次の繋がりを連れてきて、そこからまた違ったカタチで繋がってゆく……
noteならではの、大人の遊びって感じです。


ラジオとか、朗読とか、声や音というものに、わりと不案内なカラスですが……
新鮮な驚きと共に自分の作品を再体験する機会になりました。
シモーヌさん、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?