規格外の短歌 こぶたのはな
甥っ子がトイレに駆け込むおしり姿を見て読める歌一首
甥っ子が
トイレにダッシュ
その後に
畳の上に
こぶたのはな咲く
甥っ子がまだ2、3歳だったとき
急に「おしっこ〜」と言って、
大慌てで茶の間にパンツを脱ぎ捨てて
トイレに駆け込んで行きました。
慌てる姿がとてもおかしく、
後ろ姿がこぶたみたいでとってもかわいかった。
その甥っ子も、今年パパになりました。
らうす・こんぶ/仕事は日本語を教えたり、日本語で書いたりすること。21年間のニューヨーク生活に終止符を打ち、東京在住。やっぱり日本語で話したり、書いたり、読んだり、考えたりするのがいちばん気持ちいいので、これからはもっと日本語と深く関わっていきたい。
らうす・こんぶのnote:
昼間でも聴ける深夜放送"KombuRadio"
「ことば」、「農業」、「これからの生き方」をテーマとしたカジュアルに考えを交換し合うためのプラットフォームです。