父が倒れたときに決めたこと
父がガンに倒れたときのことは、この前の投稿で詳しく書きました。
「父の身代わりになった人形」
「何事もなかったかのように、いつもと同じように暮らそう」
母から父のガンを知らされたときに、わたしはそう決めました。
病気や人の生き死には、どうしようもない。どんなに明るく生きていても、避けられないこと。
みんな言わないだけで、人それぞれ大変な部分はある。
毎日泣いて過ごすのではなく、「家族にステージ4の人がいるとは思わせないくらい、普通にしてよう」、そう心に誓いました。
そして、その後すぐに私が思ったことは。。。
「この広い世の中、余命1カ月と言われたとしても、10年ぐらい生きている人はいるはず。そういう奇跡体験をしている人は、探せば絶対いるものだ!
だって、ビートたけしさんの『奇跡体験アンビリーバボー』はもう20年以上続いているのだから。
探せば、この世には絶望の数と同じぐらい、奇跡だって起きてるはず」。
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