【Reiwa枕草子】児童への性加害

2024/01/22 Threads投稿

<多すぎる児童への性加害>

性加害事件の報道が多くてゾッとする。特に成人男性から小中学生や女児・乳幼児への加害の多さといったら!

私も4歳で同年齢の男子多勢に取り囲まれ性加害を受けた経験があるから、なおさら。

「子供対子供なんて大したことない」って大人は思うかもだけど、子供でも残酷よ。私はそのトラウマで男性恐怖症になったわ。

彼らは大人が見るテレビや映画、漫画で見知って真似したのよ、きっと。

実際に最近の事件でも、成人男性がこういうの真似して加害したケースがあるから。

洋画邦画を問わず映画は性的シーンが多いので、そういう映画は避ける。小津安二郎も既に昭和30年代にこのことを嘆いていたの。 単なる集客目的なのに「女優は脱いで当たり前」という刷り込みは、この頃から既に始まっていたってわけ。「必然性」をパワーワードにしてね。


小津安二郎『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』(日本図書センター)
小津安二郎『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』(日本図書センター)

上の画像2点: 赤の「」部分を読んでみてください:

性的場面や強姦に至る映画が増えたことを嘆き、「映画で儲けるのはいいけれども、もう少し道徳になるべき」と語る小津氏。

この章の初出は文藝春秋1958年11月号。-小津安二郎『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』(日本図書センター)P.178-179より


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