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アブダビ、ドバイ UAE ART Trip/レポート 2023
- ヨーロッパに戻る途中(UAEアラブ首長国連邦)へ立ち寄ってきました -
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みなさんこんにちはわたしは、アブダビ、ドバイでのアート視察を終えて、ヨーロッパ、セルビアで、活動をスタートしました。私はプロのライター、ジャーナリストではないのですが、UAE(アラブ首長国連邦)でのアート視察で、感じたこと今をみんさんにお伝えしたいと思って、制作の合間を縫ってNOTEにしたためてみたいとおもいます。よろしくおねがいします。
- まずは自己紹介 -
初めましての方も多いかと思うので、少しだけ自己紹介させていただきます。私は音楽家で、現代アート作品制作をしていますRAURA EMMA SUZUKIと申します。アインビエントな音楽制作や、音を使ったインスタレーションや、光やアルミ素材や和紙、音響彫刻など様々な素材を使った制作をしています。ご興味を持っていただけた方は、音楽が聴けるサイトとプロフィールを貼り付けておきましたので、ぜひご覧くださいね。
- UAE ART Trip/レポート -
写真は、アブダビ ルーヴル美術館です。木漏れ日のような美しいステンレスの建築はフランスの建築家ジャン・ヌーヴェル。あの建築家ジャン・ヌーヴェルです!
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写真は、アブダビ ルーヴル美術館です。木漏れ日のような美しいステンレスの建築はフランスの建築家ジャン・ヌーヴェル。あの建築家ジャン・ヌーヴェルです!
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- ジャン・ヌーヴェルが設計したコンサートホール -
私がルーブルアブダビが、ジャン・ヌーヴェルの設計と知って、感動した理由はフランス、パリにあるアルミパネルが印象的な素晴らしいコンサートホールフィラルモニ・ド・パリ/Philharmonie de Paris の設計がジャン・ヌーヴェルだったのです。2015年の設立記念コンサートで、オーケストラ演奏を聴いて、ぐわわわわってなりました。あまりの音色の美しさ柔らかさ、優しく身体へも溶け込むような音響に、衝撃をうけたため強く心に残っていました。
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この音を聴いて、音響エンジニアテクニックとして音の仕上がりをこのコンサートホールの音に近づけることを目標にした人もいらしゃるのではないでしょうか?
私は、少なくともその1人で、自身の音楽作品の立体音響テクノロジーなどへの挑戦への強い思いを得たのはこのコンサートホールでの、音楽体験が基づいています。ご興味のある方はぜひ、一度コンサートホールへお足をお運びくださいね。
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さて、話は戻ります。木漏れ日のような光が差し込むステンレスの屋根と、美しい白が印象的なルーブル美術館から見える穏やかなペルシャ湾も、心に染み渡るような記憶となりました。美術作品を楽しむその環境の合間で、その空間の素晴らしさを感じることができます。
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そして、この旅ではアラブの今、アラブのアートシーンの今を目の当たりにしました。アブダビは、本当に素晴らしくルーブルアブダビ美術館もでき、2025年にはニューヨークの美術館グッゲンハイムの傘下のグッゲンハイムアブダビのオープンも予定されています、さらに、アラブ系財団からの、アラブ地域のアーティスト支援が進みUAE(アラブ首長国連邦)圏のアーティストの支援と発展を国レベルで予定しているそうです。
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またそれだけではなくこのアブダビを中心としたUAEの芸術的な発展のプラン構成の中にはこれから、世界中のアーティストをアブダビに招きいれるアーティストインレジデンスの準備も進められているそうです。W WWW
街を車で走らせれば建築のラッシュでどこもかしこも、建設中です。新しい街が作られています。私の目には、まるで新しい国が生まれているように見えました。国家の生まれ変わり再生と再開発を進めるアブダビ。今後の発展が楽しみなUAE(アラブ首長国連邦)です。
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みなさま UEA(アラブ首長国連邦)のようすはいかがでしたでしょうか?私は、チャンスがあればUAE(アラブ首長国連邦)に住んでもいいなっと思うくらいUAE(アラブ首長国連邦)好きになってしまいました。引き続きUAE(アラブ首長国連邦)アートオーガニゼーションによるアーティストインレジデンスなど、ローカル情報をチェックしていきたいと思います。
また、現在私が滞在制作をしているセルビアは、自由とリアルなアートの制作がある場所で、まだ、商業化されていない古きよき、ヨーロッパの時間を体験できてます。オープンで、リアルで、成長と変化を続けて、文化・経済ともに生きているのを強く感じています。
セルビアでの制作活動についてはまた別の投稿で!
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- 最後に -
肝心なルーブルアブダビの作品は、あれも、これも、それも!見てみたいと思っていた作品がいっぱいで、過去から現代アートまで、そしてさまざまな国の作品を見ることができる魅力に溢れる美術館でした。
最後に私が釘付けになった作品を1枚
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そして、もう1作品
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1911年 キャンバス、オイル
フランス
Pablo Picasso
ここまで読んでいただきありがとうございました。また、制作の合間に、気になたことや、活動する中での体験記を書いていたいと思います。インスタグラムでは、より色々とアップしているので、インスタグラムでもよろしくおねがいします。
- アーティストの日常がリアルタイムで見れるInstagram -
時々ライブ配信しています