「スペインとクルマ」サンタンデール銀行とF1
スペインとF1は再び、ズブズブ
4/4/2024
サンタンデール銀行は、2025年から複数年契約でF1のオフィシャルパートナーになることを発表した。同社は今後の注力市場として上げるアメリカやメキシコにおいて、24年内に立ち上げる予定のオープンバンキングサービスの推進につなげる。
アメリカ、ブラジル、メキシコ、スペイン、イギリスなどのGPでは、トラックサイドにロゴ看板が設置されるほか、F1と共同でイベントなども開催する予定。
グローバル規模の人気を誇るF1は、約10億人のファンがいると見られ、ファンの60%が同銀行の注力市場にいることになる。
サンタンデール銀行はスペイン・カンタブリア州サンタンデールに1857年に創業。現在はスペイン・マドリードに本拠地を置き、欧州・スペイン最大手の銀行グループとなっている。
スペイン語圏である中南米を始め、アメリカやポーランドなどにも店舗展開する。(手数料高めの強気なイメージ)
2006年にマクラーレンチームのスポンサーとしてF1に乗り込む(アロンソいたから?)と、今年までフェラーリのスポンサーとしてアピールしていた(アロンソからのサインツいたから?)。
26年にマドリード市街地(ゆうてもバラハス空港ビタビタの場所)でF1開催が決まっていることもあり、スペイン×F1の勢いが再び盛り上がってきております。
というかマドリーの練習場もサーキット敷地内になるんかな。