Eme

スペイン、フットボールとモータースポーツが好きなだけ。それだけなんです。 あ、あと写真撮影もしてます。 📷️:Nikon Z7, D610, D200

Eme

スペイン、フットボールとモータースポーツが好きなだけ。それだけなんです。 あ、あと写真撮影もしてます。 📷️:Nikon Z7, D610, D200

最近の記事

  • 固定された記事

ビセンテ・カルデロンの歩き方

世界のサッカーファンが一度は行きたいと思うスタジアム。 ピラミデス駅で降りて、マンサナレス川に沿って歩いて、トコトコ進んでも見ることはもうできないスタジアム。 途中で出てくるチュロス屋の匂いから想像できる高カロリーの思い出。 とにかく記憶に残そう。後世に語り継ごう。googleフォトから消える前に別の場所に写真と動画を貼っておこう。 たくさん写真があるので、外見とピッチ集にしたいと思う。 『ビセンテ・カルデロン』①駅からの道のりは意外と長いけど、そんなことは気になら

    • スペインとクルマ2

      1、マドリディスタとイベリコ豚だけの国じゃん 欧州や世界の他国と比べても、自動車の国というイメージはないスペイン。無敵艦隊は世界を征服し、政教分離や近代国家化に苦闘した末に内戦を経験。世界は冷戦期に突入する中、独裁国家として違う時代を生きてきた国。 マドリディスタとかいう白い奴らは、理解不能なほど世界中に発生し続けて世界を征服している昨今。実は地元マドリードではアトレティの方が多いくらいなんだぞ!と役に立たない虚勢を張る筆者は、カルディでハモンセラーノに舌鼓する日々。

      • スペインとクルマ1

        スペインとF1は再び、ズブズブ 4/4/2024  サンタンデール銀行は、2025年から複数年契約でF1のオフィシャルパートナーになることを発表した。同社は今後の注力市場として上げるアメリカやメキシコにおいて、24年内に立ち上げる予定のオープンバンキングサービスの推進につなげる。  アメリカ、ブラジル、メキシコ、スペイン、イギリスなどのGPでは、トラックサイドにロゴ看板が設置されるほか、F1と共同でイベントなども開催する予定。  グローバル規模の人気を誇るF1は、約10億

        • 【写真】初めての鈴鹿のこと

          2022年秋、勇んで鈴鹿に初上陸しました。 レースはテレビ観戦がベストだと思っていた(思っている)ものの、カメラという武器を手に入れ、サーキットに乗り出したのでした。 このページはその記録です。 初のレース撮影で、鈴鹿サーキット未経験という条件の中、カメラ性能に全振りの写真なのに「やっぱりF1は映える」という主旨です。 金曜は自由に歩けるのを当日に知った私。金曜と日曜は雨でした。今思えば雨対策ナシのパワープレーでカメラを酷使してしまった。 90年代後半の「スポーツマン

        • 固定された記事

        ビセンテ・カルデロンの歩き方

          もはや恋しいぞ、雨

          もはや恋しいぞ、雨

          24-25年シーズンに向けたシメオネのコメント

          スペイン語の勉強のために訳してみたりみなかったり。 わかったことは、シメオネ的にもっと選手がほしいらしいっす。

          24-25年シーズンに向けたシメオネのコメント

          私の備忘録~ナバーラと欧州議会選挙~

          ナバーラとバスク ただの独り言。 個人的にずっと興味のあるテーマであるナバーラ州。スペインの中のナバーラ。バスクとナバーラ。ラウガルはバスク人なのだろうか?そんなところからずっと関心のある事柄です。ニュースを見ていて忘れないためにメモした次第です。 昨日(6月9日)に行われた欧州議会選挙では、スペイン全体としては右より政党が飛躍する結果となったが、その中でもナバーラ、バスク、タラゴナ、バルセロナ、グランカナリア諸島は総じて左に投票した人が多かったという。 バスク地方の

          私の備忘録~ナバーラと欧州議会選挙~

          DTM (ドイツのレースの方ね)

          有名なのに情報が乏しいレース? 今シーズンのDTM(ドイツツーリングカー選手権)は既に始まっております。F1やWRCを20年ほど追っかけてきた自分としては「とにかく荒々しく、面白い箱車レース」として意識の片隅に居続けてきたレース。 少し前まではJスポーツさんが放送してくれていたけれど・・・。現在は公式YouTubeで楽しんでおります。 しかし、GT3車両になってから出走台数が多すぎて、誰が走っているのかわからない!とにかく、わからない。FEとかWECで聞きなじみのある名

          DTM (ドイツのレースの方ね)

          Gracias Rulo

          2024年4月15日。遂にこの時を迎えました。 37歳。20年間に及ぶ現役シーズンの終わり。 彼との最初の出会い(テレビ)は何時だっただろうか。父の横で試合を観ながら何時の間にか認識していた Raúl García の文字。 大人になってから出会ったアトレティの中でもラウガル好きを公言する人は多くなかったが、リーガを観てきた人からすれば、知らない人はもちろんいなかった。 でも、スペインにいた時ですら、好きな選手を伝えた後の反応は、必ず「ラウガル?!」という反応が返って

          Gracias Rulo

          カルロス・サインツの「俺はここにいる」。フェラーリが彼を困らせたタイミングでの宣言。

          筆者 Jorge Peiro氏  マドリード出身の彼は、スクーデリアが彼に来年のシートを残さないと言っている間に、ルクレールを越してチームリーダーに躍り出た。  2022年のオーストラリアGP。カルロス・サインツはミック・シューマッハを必死に追い抜こうとして、残念なことにグラベルに捕まった。スタートで9位から13位に落ちてしまった後、順位を挽回しようとしていた。グラベルに捕まる中、彼のフェラーリをコース復帰させるために焦りながらマーシャルに助けを求めた。結果、彼のレースは

          カルロス・サインツの「俺はここにいる」。フェラーリが彼を困らせたタイミングでの宣言。

          ムニアインのイエローから、ラウールガルシアのスプリントまで。

           アスレティック所属でベンチで過ごす時間が増えてきた2人のベテラン選手は、国王杯の対アトレティコとのセカンドレグでそれぞれにエピソードがあった。 筆者:イニャキ・ウガルデ氏  アスレティックのキャプテンは良い時期を過ごしてはいないだろう。バルベルデ監督は彼の力に頼らないようになり、ベンチにいる時間が増えている。エリートとして16歳から全ての試合でプレーしてきた選手にとっては難しい状況だ。  昨木曜日(2/29のこと)の対アトレティコで、ムニアインはサブの選手としてベンチ

          ムニアインのイエローから、ラウールガルシアのスプリントまで。

          El SF-24と対面したカルロス・サインツ、「目標はレッドブルと対峙し、チャンピオンを争うことだ」

              マドリード出身ドライバーは昨年のテストや全てのフィードバックが、2024年のF1において勝てるマシンを作ったことを期待している。 https://twitter.com/ScuderiaFerrari/status/1757359460966940794?t=_juCO_W4r--1gqfDmvT0XA&s=19      新型のF1マシンのお披露目は全てのドライバーにとって特別な瞬間となる。サインツはフィルミングデーで新型車の初運転を担当し、レッドブルやメルセデ

          El SF-24と対面したカルロス・サインツ、「目標はレッドブルと対峙し、チャンピオンを争うことだ」

          『Raúl García, uno di noi para siempre.』

          (以前、アメブロで頑張って訳した文章です) 『Raúl García, uno di noi para siempre.』 毎年、毎シーズン、毎夏、毎冬。あなたのチームの所属選手は出たり入ったり。それがフットボールにとっては当たり前のこと。選手は行き来するけど、それでも"クラブ"は存在する。 これはだいたい正しい。でも永遠に残る選手や人もいる。とりわけ情熱とか、感情とか、あなたを形作る人生の一部があって、推しているチームから感じている何かについて考える時、それは、フット

          『Raúl García, uno di noi para siempre.』

          ラウール・ガルシアはオサスナ復帰の可能性について、「パンプローナに戻る選択肢もあったが・・・」

           昨年11月、Noticia de Navarraでの記事   シスル(ナバーラ州)出身の彼はイドアテのコーナーでオサスナへの愛情と尊敬を表現した。  ラウールガルシアはミケル・イドアテのYouTubeチャンネルに出演し、アスレティックの選手としての近況やオサスナで成功した数年のこと、アトレティコでのことについて語った。 選手として確立したオサスナでのラストダンス(復帰)は想像しているか?という質問に、  「常に同じことを言っているが、オサスナには大きな尊敬があり、ク

          ラウール・ガルシアはオサスナ復帰の可能性について、「パンプローナに戻る選択肢もあったが・・・」

          迫る瞬間

              チアゴ、ガビ、ファンフラン、トーレス、ミランダ、ビジャ、マリオ・スアレス、ゴディン、アルダ、ジエゴ…………そしてフィリペ。ラ・リーガ出場ランキング歴代3位の彼も………私の単推しもあとどれくらい続くでしょうか。 アスレティック・ビルバオに在籍すること     夏に1年更新でアスレティックに残ったわけですが、今期は今のところスタメン出場は国王杯の1試合のみ。ビジャリブレと彼だけがスタメン出場なしだそう(AS参照)。     バルベルデに残ってほしいと言われて契約更新

          迫る瞬間

          気づいたら前線に。

          https://www.athletic-club.eus/jugadores/raul-garcia-escudero ラウガルはデランテーロでした。 He's the perfect nine-and-a-half. He's not a No.9 but he's not a midfielder now either so he doesn't get involved much in the build-up but he comes from deep to

          気づいたら前線に。