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みんゴル チップイン(含HIO)を狙うコツ (★第2回)

※スマホのゴルフゲーム『みんゴル』に関する記事です。

第2回は、応用編です。またまた長文ですが御容赦ください。m(_ _)m

7月13日から開始したランキングトーナメント「キングスガーデン杯前半」の第1ホールと第2ホールをプレイしてみましょう。

コースは下記のとおりで、まさに第1ホールでブレを測り、第2ホールでホールインワンを狙えるような順番になっています。このような組み合わせはチャンスです♪

【第1ホール】キングス H1(ビギナー) par4
【第2ホール】キングス H2(アマチュア) par3

さっそく第1ホールでブレを測ってみましょう。このホールは直接グリーンが狙えませんので、どこか良さげな場所を探すのですが…、ちょうど真ん中に島がありました。

下記のスクショをご覧ください。


まっすぐ縦方向に芝の縞(濃い緑色と薄い緑色)がありますので、この境目を目印にしました。私の持っているクラブでは、5wを使うとちょうど落下点になりそうです。

さて、画面には狙い目を中心に黄色いマス目(15x15)が見えているかと思います。黄色いマス目の長さと、芝の縞の長さを書き入れてみましたので、この長さの情報は頭に入れておいてください。

<ポイント> 
黄色いマス目は、15マス×15マス。15マス分の長さは15m。1マス分の長さは1m。
芝の縞の長さは 約2.5m    (※一部コースで異なる場合があるので、黄色いマス目を使って、長さを把握しておく。)
ブレを測るための狙い目は、芝の縞の境、ヤード表記の白い文字、木、バンカーや池の縁…など、打ったボールの落下点でブレ方向とブレた距離が測りやすいところにする。

さて、それでは第1ホールのティーショットを打ってみて、どちらにどれだけズレるか測ってみましょう。打ったあとは、しっかり落下する場所を見てください。(なかなか見づらい場合もありますが・・・)

≪ご注意≫ ボールの落下点を見ます。落下した後に転がって最後に止まった場所ではありません。

もしボールの落下点が目印からみて、縞ちょうど1本分右にずれたのであれば、右2.5mブレたということです。もし左の縞のちょうど半分の位置であれば、左1.25mブレたということです。もし境目ピッタリに落下、つまり狙い通りであれば、ブレは0m(ブレ無し)ということになります。

次に、下記のスクショをご覧ください。
ボールが落下した瞬間です。目印からみて右側の縞で、その縞の中央よりもほんの少しだけ右に落ちましたので、ブレは【右1.3m】と判断しました。
そして、キャリー(落下点までの飛距離)は【288.6y】と表示されていました。

それでは、第2ホールへ行きましょう。
この時のピン位置では、ピンまで230yでした。早速ブレの値を使って計算しましょう。ブレは飛距離に比例するとご説明してましたが、計算しますと第2ホールの第1打は【右1.04m】とでました。

計算式と計算結果は
右1.3m × 230y ÷ 288.6y = 右1.04m となります。

毎回計算するのが面倒だという方は、予め 230y ÷ 288.6y ≒ 0.80 を計算しておき、このピンの位置の場合は、ブレた長さ × 0.80 と暗算するのも良いでしょう。

第1回で説明しましたとおり、第1打目のブレは次のホールの第1打でも引き継がれてます。つまり、この第2ホールを何も考慮せずに普通に打つと、右に1.04mずれて落下することが予想されます。

次のスクショをご覧ください。

そこで第2ホールの対策として、あらかじめ【左に1.04m】ずらすことにします。小数点まで合わせるのは困難ですので、ここでは左へ1.0mずらすことにしました。なお、初期表示の番手は5Iでしたが、そのままではやりにくかったので、いったん6Iへ変更してからずらしました。

<ポイント> 
グリーン上のマス目の、1マスの長さは2.0m。
初期表示のままだとブレ調整を合わせにくい場合は、クラブの番手を1つ上げたり下げたり、パワーのボタンを押す等をして、見やすい表示にしてください。打つときには元に戻すのをお忘れなく。
ホールのピンの位置は、幾つかのパターンがありますので、ご注意ください。

さあ、左に1.0mずらした状態で、ティーショットを打ってみましょう。
おそらく球はピンに向かって真っ直ぐに進むはずです!ライジングショットも合わせてセットしておけば、うまくいけばライジングショットが成功しホールインワンするでしょう♪ (≧▽≦)

以上です。

このブレの仕組みが理解できていれば、ラントナやMGCを攻略する楽しみが増えると思いますよ。皆さん頑張ってくださいね~(^^)

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