で、結局クソBLって何なの?
クソBLとは「萌えないBL」。これは揺らぐことのない定義です。
例を挙げればおそらくわかりやすいとは思うのですが、それは追々作品ごとのレビューをアップするのでそちらを読んでもらうこととしてですね。クソBLの特徴を大きく分けると、以下の4つになると思います。
●BLとしておかしい(萌えるより燃える・笑える など)
●BLすぎておかしい(登場人物全員美形でゲイの全寮制男子校 など)
●漫画としておかしい(作者は萌えているのかもしれないがそれが伝わりづらい)
●その他
大きく分けるって言ってておいて「その他」ってなんやねんと思うかもしれませんが、クソBLの可能性は無限大です。今後どんな方向からクソBL弾が飛んでくるかわからないのがクソBLの最大の魅力なのですから、ブラックボックスは用意しておかねばなりません。
というわけで、「その他」以外は何となくわかってもらえると思いますが、結局のところ私にとってクソBLとは、
私の心にヒットしたBL
のことです。
完全に私の好みですが、上記の特徴を満たせば満たすほど、私の心に強く鋭くヒットします。そう、BLとしては致命的な、萌えない条件をたくさん備えたBLジャンル作品を誉め讃えたいがために私が勝手に作ったジャンルが、「クソBL」なのです。
そもそも最近の私は、BLにそうそう萌えません。何でもかんでもゲイカップリングありきの書き手や読み手を見ると「お前の頭はやおい穴か?」とツッコみたくなるタイプです。しかしそれに対して、「そうですけど? 頭やおい穴の方がホモ詰め込めるし溶けた性別受けの中にスパダリ攻めがあればあらゆるプレイ仕込みたいですけど?」なんて返されたら、即ピギャってアヘって自ら首に鎖をつけて繋がれてしまうタイプでもあります。
それくらいの圧倒的なパワーを持った作品を求む!!
見つけたら順次このnoteで紹介し、讃えていく!!
ということを、やりたいなっと。
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