毎日が誰かの命日で誕生日
最近、ずーっと頭の片隅では緊急地震速報が
鳴っているイメージ。
多分、色んな人が色んな地域で
地震の恐怖の断片が時々出て来るのかと思う。
何となく薄い膜の様な恐怖が心に
絡みついて来る感覚。
生きていれば色んな困難や苦難は大小あるもの
だと思うし、私はいつか私の終わる瞬間の事も
少しずつ、覚悟とゆっくり心に飲み込んでいこうと思う。
でも、だからと言って終活なんかする気は
まだ無いし。
行きたい所、やってみたい事、叶えたい事が
後から後から湧きあがるので
こやつは、突いて殺しても死なん様なヤツだと
自分でも思うくらいです(;'∀')
さて、夏の終わりにさしかかり
暦的にはもう秋の入り口。
どうぞ体調の管理観察に、気を付けて
秋の世界を参りましょう。
私の住む県では、そろそろ
【おわら 風の盆】が始まります。
ゆったり、たおやかな風情ある踊りと音楽に
誘われて、多くの県から観光客の方々が
いらっしゃいます(^^)/
なので、生きているとまだまだ
素敵な事に遭遇する率も上がります。
御身をどうぞ、お大事になされてくださいね(´・ω・)♡(・ω・`)
【命日の話】
今年で生きていれば4X歳のきょうだいの
お参りには行きませんでした。
厳密に言うと、お墓にはお盆に行って来ましたが。
後もう一箇所行ってもいたのですが
だって、そこに行っても彼は居ないんですよね。
少し薄情に思われるかもしれませんが
そこに居たら私はダメに思うので。
彼は私の意識にまるで、内蔵されたんです。
なので、日々想うし忘れる事がありませんから。
姿形はもう無いけれども、
私の意識の深くで、記憶と共に私が生きている限り
一緒なんですよ。
究極、お墓参りも本当は…ですよね。
でも、風習や習慣としては行きます。
私は誰かに知って欲しいけれど、数少ない誰かに
ちらっとでも届けば充分なんです。
傷でも痛みでもない、でも大切にしたいこの
想いや感覚を。
お読みくださいまして有難うございました( ^^) _旦~~