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やりたいならやれよ

『やりたいならやれよ』
最近、毎日自分にそう言い聞かせてます。

正しくは『やりたいならやれよ、やりたくないならやるなよ』

自分は今、大学3年生の9月を迎えてます。
大学生活も後半戦。
前半の2年間と考え方で大きく変わったマインドについて書きます。

冒頭にも書いた『やりたいならやれよ』
なぜそう言い聞かせるのか。
自分の前半2年間の大学生活で1番嫌いだったな。って思う部分。
それは『就職活動の為に何かやる』
この考え方で動いてたのが嫌でした。

大学で体育会、学生本部、商学部1番の名門ゼミに入った理由。まあ、入った理由は『興味があった。』ってのもある。

でも辞めなかった理由は『続けてる方が就職活動が有利になると思ったから。学歴映えすると思ったから。世間で評価されると思った。』
つまり、就活で使う為に頑張ってた。
いや、頑張ってすらない。
辞めずに所属を続けただけ。
所属という肩書さえあれば良かった。

今思えば、しょーもない。おもんない人間。

じゃあ、なんでこのマインドが変わったのか。
きっかけは2年の8月にフィリピン留学に行き、帰国後ヒッチハイクをしたこと。

この時、毎日がワクワクして楽しかった。
色んな出会いがあり色んな人生を知った。
楽しくて楽しくて仕方なかった。

自分の人生を生きてる人だ。そう肌で感じた。

この時に自分にとっての幸せの定義の1つに
『見たことない世界・人に出会い刺激を受け毎日ワクワクすること』という定義が出来た。

やから、部活も本部も全部辞めるつもりやった。ワクワクせんから。が、辞めれなかった。
その時はまだ振り切れなかった。

その後、月日は流れ決定打を迎える。
3年の5月。ゼミを些細な事がきっかけで辞めるかどうか問題に発展した。
自分のゼミは就職最強ゼミと言われてた。
この時に寝る間も惜しんで考え続けた。
色んな人に話を聞き続けた。
『自分は何の為に生きてるのか、どんな時が楽しいのか、幸せとは何、何がしたいの俺』
そんなことをひたすら考えた。
今思えば、この時に自己分析相当進んだ。


出た答えは『辞める』

今思えば、この決断が人生を大きく変えた。

『就職活動の為にやる・頑張る』って考えが消えた。
就活の為にやるなら間違いなくゼミ続けてる。
それくらい就職最強ゼミだった。

辞めてから人生楽しくなった。
重荷がなくなった。
やりたいから全部やってる。

テニスが好きだから部活はやるし
本部も自分がしたいからやってる

理由はシンプル。『やりたいからやってる』

やからやりたくなくなったらいつでも辞める。
他にやりたい事が出来たらそっちやる。
部活も本部も就活の為にやってないから満足したら辞める。いつであろうと。

『就職活動の為に頑張る』この考えをさっさと捨てれて良かった。
多分このマインド続けると『昇進のために頑張る』になり『年収1000万稼ぐために頑張る』になる。
いや、別に良いと思うし凄い。
年収1000万稼いでからほざけ。って話。

でも、楽しくない。
日本人はやりがいを持って働いてる人は6%しかいないというデータがある。
この、マインドやとやりがい持たずに働く94%にしかなれないと思う。
幸せになる為に働くんじゃなくてただ名声の為に頑張る。から。いつまで経っても人に評価される為の生き方。

『就職の為に何かを頑張る』マインドがあると『人の目を気にし続けた生き方』しか出来ないと思う。
それよりも『やりたいからやってる』の方が絶対楽しいしパフォーマンス上がるし結果的に就活でも評価されると思う。

やから『やりたいならやれよ、やりたくないならやめろよ』って自分に言うようになった。

こうなったから『損得勘定計算して人付き合いしたり行動するの嫌い』ってマインドにもなった。

ただ、忘れないようにしてるのが
『やりたい事のためにやりたくない事もやる』これは大事にしてる。

やりたいことだけやって生きていける程、甘くないと思う。やりたい事のために必要なやりたくないことをやるからこそやりたい事が出来ると思う。
スポーツで勝ちたいなら練習するし走って足腰鍛えるし。それと一緒やと思ってる。

日々、人の目を気にしない生き方が出来るように少しずつ近づいて来てると実感する。
でもまだまだ振り切れない部分はたくさんあるし、人の目が気になる事が多々ある。

だから

『やりたいならやれよ、やりたくないならやるなよ』

これをもっと体現できるようにして行こう。

体現出来るともっと面白い世界に辿り着けるはず。今は重荷が取れた段階。

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