「困ってない。そんな深刻じゃない。でも深刻にさせたい人たち」
昨日の午後
風呂上がりに寝室に行った
すぐ近くで烏が鳴いた
柿の木で鳴いたかな、と思った
気になって窓から覗いたがもういなかった
また明日天気が崩れるのかと思った
「カアカアカア」
と言うより
「アア、アア、アア」
って感じの鳴き声だった
土曜日は動けないことが多い
土曜日休みで1日ゴロゴロして
日曜日休みで家事全般やって
月曜日もう1日休みでのんびり
それ、ダメかな
外仕事入れたら
週休4日案(笑)
通りませんかね
昨日の午後、お風呂入る時
髪の毛を流したら丸い黒いゴミが
あれ、と見ていたら
くるん、と動いた
蜘蛛さんだった
甥っ子がチビの頃
まっくまっく(真っ黒真っ黒)大魔王
そう指差して恐れていた
が、私には小さい頃から蜘蛛さんは遊び相手
蛙ちゃんの代わりに風呂に巣くう
いや、寒いから風呂場で暖
上がる時、体の割に長い手足に感嘆して
「足長いねー」
と、誉めてしまった
私は普通に虫や鳥に話しかける
あまり虫や生き物が好き、と言う訳ではないが
1日ゴロゴロ
のらりくらり
動いていると血圧下がるのかなー
昨日は170になったと思ったら
今朝は140切っていた
高くても低くても
家にいるとやる気出ない
それでも先週は1週間お弁当作って
ご飯を炊いて作って食べるようにした
そこは偉いぜ、と自分を誉めよう
人には当たり前に出来ることかも知れないな
仕事行ったら張り切っちゃうから
掃除毎日しなくても
ゴミ箱にゴミちゃんと入れてるから良いよね
やっぱり一人でいると張り合いないのかな
もちろん、一人の時間があって幸せだと思う
調子悪けりゃ、寝ていられる
きっとこれが私が家庭を持たなくて良いと思う理由の一つ
誰か来ると玄関で、落ちた髪の毛見られて恥ずかしいが
調子が出ればいいんだ
少し前の夜に
宗教が来て話をしたら
夜、興奮して眠れなくて次の日酷かった
インターホン越しに話すれば良かった
その為のインターホンなのに
万が一私の知らない近所の人で
何かの苦情だったらと思って扉を開けた
開けたら頭刺されたニュースもあった
なんで頭刺す?想像しちゃった
なんとなくわかった
名前を名乗らない宗教
話していて、ああ、あの人だと思い当たった
母親が生きていた頃、門場で話かけて来て
私の父の病気の相談をしたらしい
何回か私のいる時にだけ来る人
前名乗ったから名前は覚えている
でも今度は言わない
でも私の名字を言ってる
飽きない気長な人なんだな
15年は布教してるんだもんね
はあ~あ(心のため息)
死んだ母親は魂の救済を求めている?
だから?
なんでわかるの?
母親の声でも聞こえて
私を諭しに
責めるように弱味に漬け込んで
勧誘に来たのじゃないの?
自分が病気をしたから
旦那様が心の病気になったから
じゃあ、旦那様の心配すればいい
こんなとこにいないで
とか、思いながら
寒いからホッカイロ渡そうとする自分も馬鹿だ
でもホッカイロ取りに
いくら狭い家でも扉をこのままは嫌だ
私も矛盾している
そうだ
私はあまり供養に熱心じゃない
お墓行くの嫌いだし
私はここにいて
一応家を守っている
遺族の供養が篤いと仏様はあの世で楽ですか?
ごめんなさいね
身寄りないから
私が死んだらこの家は終わりで
供養もなにもないの
親類はいますけどね
だから家族が散り散りだと
やれ墓だ
位牌だ
なんだって面倒なんです
重たい仏壇なんて
正直、厄介の邪魔でしかなくて、場所移動もそこの周りの掃除もお粗末になってゆくのです
むしろ、だらしない家族がいた若い時のほうが、ちゃんとお手入れしていた
歳を取って行くって片付け大変だ
若い頃ものが増えないようにしていたのに
今更にものが増えて行くって
私は本当は死にたくないんじゃないか?
寝転んでいると
黒いフィルムを透かして
青空と白い雲を見ていられる
夜中に何回も目が覚めると
白い月が放射状の光の帯を放っているのが見える
それも幸せだと思っているのだからいいでしょう?
きっとあなたも言うのでしょう
私のせいでみんな死んで
みんな不幸だって
言った人は忘れちゃうけど
私は忘れないなあ
でも興味なんかないよ
その程度の人に
誰かには親切で優しくていい人
私は私なりに夢中で働いて
余計なこと余計な人とは関わらない
魂の救済を
すべてのお家に必要なんでしょう?
それならそちらに当たって下さい
私はこれでも死ぬまでは生きるって決めているの
そしたら逃げるように帰って行った
やっぱり寒かったですよね
もう2度と来ませんよね