恋愛小説⑯

「君の夢見たんだ」

あなたは今日、コロンビアの気分

「僕の夢見る?」

「いいえ」

「全く?」

「ええ、全然」

「酷いね。君の名前呼んだら立ち止まったんだ。忘れていたわ、これも。って僕に手渡した」

エスプレッソのあと味

わたしアメリカンにしようかしら

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