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軽井沢移住計画(5)-現実-
さて、軽井沢移住に向けて、良い土地は見つけ、そこに家を建てるという具体的な青写真が描けてきた。次は現実問題として一番大切な購入資金。
いくつかの金融機関にセカンドハウスローンの事前審査を申し込んだ結果、、、
なんと全滅!
というか、門前払い!(に近い対応)
会社を経営して12年。売上は大きくないものの、毎年黒字。個人的な借入はない(住宅ローンの残債はある)。それでも門前払いとは、、、
事前審査で申し込んだ金額は
土地代+建築費用(見込み)
だったのだが、1億円のような非現実な金額ではない。23区内だったら、築年数の古い50平米の中古マンションだったら買えそうな金額だ。今の住まいの残債を足したとしても、新築50平米が買えるかな、買えないかな、くらい。ということは、今のぼくの与信(信用度)では23区内に50平米のマンションは買えない、、、
社会における自分の信用度を痛感する出来事だった。
しかし、逆に考えれば、事前審査を通って本審査を落ちるよりはガッカリ度は低かっただろうと、ポジティブに受け入れる。現状を認識することはできた。お金がなければ欲しいモノは買えないのは、資本主義社会の基本だ。まずは現実を受け入れよう。
思えば10月に現地に行って以来、性急に突っ走った感があった。浮かれていたのかもしれない。ここでいったん冷静になり、(叶わなかったが)今回の選択がベストなのか、移住を実現するためにやるべきことをあらためて考える機会としよう。
ということで、一時撤退。
(続く)