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毎月ネイルに行く。贅沢だけど心のゆとりにつながること。
こんにちは!
先日、ネイルサロンに行ってきました。
歯科で働いていた頃は手のネイルはやりづらく、お正月休みやイベントの時にやったり、夏にフットネイルを楽しむ程度でした。
昨年仕事を辞めてすぐの夏、フットネイルをしてもらったついでに手もしてもらったのがきっかけで、毎月1回通っています。
正直、めっちゃぜいたく。
1回5,000~7000円(田舎価格です)。
常勤の仕事を辞めて毎月ネイルに行くのは、気が引ける部分もあります。
でも、お値段以上の価値があるな、と最近思うのです。
ネイルは、普段の生活に絶対なくてはならないもの。ではありません。
嗜好品だし、接客業をしてるわけでもない私にとったら、自己満足でしかないかもしれません。
けれど、ネイルをしてもらうと、めっちゃ気分が上がります。
手元を見るたびにニヤニヤしてしまうし、無駄にながめているときもあります。
それは、毎日家事をこなしたり、育児に奮闘したり、日常生活をがんばるための栄養剤みたいなものです。
そして1か月がんばれば、またごほうびとして新しいネイルをしてもらいに行くのです。
私は皮膚も爪も弱く、爪は少し伸ばしただけですぐ割れたり欠けたりしていました。
そういう爪だからネイルをすると余計爪が悪くなりそうだしなぁ、と今までは思っていました。
でも、毎月ネイルをする前にケアをきっちりしてもらったり、家でのケアの仕方を教えてもらうことで、
逆に以前より強い爪になりました。
ネイルをしていると、その分爪に意識がいくので、おろそかにしていた保湿も気をつけるようになりました。
ネイリストさんが、時々ボランティアで介護施設に行って高齢者の方にネイルをししてあげると、おばあちゃん達はとても喜んでくれるそうです。
そして、みんなで爪を見せ合いながら会話がはずんだり、「こないだは孫にかわいいねって言われたのよ〜」と嬉しそうに話してくれるそうです。
爪に色を塗る、それだけで人はこんなに気持ちが上がってくれるんですよ、とネイリストさんは話していました。
嗜好品でぜいたくなことかもしれない。
けれど、少し見た目に気を遣うだけで、気持ちの持ちようが変わるんだと、ネイルに通うようになって気が付きました。
そして、気分があがると心にゆとりができて、日常をがんばろう!という気持ちにしてくれます。
夫からも、ネイルには全く興味はないけれど、きれいにしていることはいいんちゃう、と思われているようなので、
これからも1か月に1回のごほうびネイルは続けていこうと思います。
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いつもシンプルな中にちょっとだけ
クセのあるデザインにしてもらっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!