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私のタスク管理のやり方 ツール編

「あなたのタスク管理ってどうなってますか?」という記事を書いたので、自分でも紹介してみます。

まずは、ツールから。

4ツール

現状の主要なツール構成は上の四つです。

まずGmailが、「外から」発生する「気になること」の到着場所です。一部例外を除いて、仕事のやりとりはほぼメールベースで行われるのでGmailが受信箱として記法します。

次にEvernoteが「中から」発生する「気になること」の到着場所です。ようするに「思いついたこと」を書き留めるツールですね。iPhoneのFastEverと、Macのクイックノートなどがその際には活躍してくれます。

これらのツールに関しては、一日に最低一回は確認して、必要な下処理を行います。逆に言えば、これらのツールにそのまま「気になること」を置いておくことはしません。何かしらの下処理(あるいは変換)を行い、別のツール(なり別の場所)へと移動させます。

保存先

移動先の場所の一つめがGoogleカレンダーです。ここには〈スケジュール〉を入力します。開始日・開始時間が決まっており、私の気分でそれらを変えられないものが〈スケジュール〉です。

別にどんなカレンダーツールを使ってもいいのですが、なんとなく惰性でGoogleカレンダーを使い続けています。不便に感じるところがほとんどないので、その惰性はやむを得ないのかもしれません。

で、そうした〈スケジュール〉以外の〈タスク〉については、Scrapboxに保存します。主に三つの動作があります。

・新規プロジェクト(ページ)の作成
・既存プロジェクト(ページ)への追記
・ルーチンの修正

これについては、別の回で詳しく書くことにします。

あと、〈タスク〉ではないけれども「気になること」については、Evernoteに保存します。具体的には、Evernoteに「しおり紐ノート」というのがあるので、そこに書き込んでおきます。

このノートは、Evernoteで「移動」するたびに目に触れるので、間欠的なリマインダーとしてうまく機能してくれます。
※手帳に挟み込んでいる紙のしおりにメモを書き込んでいる状況を想像していただければ近いかと思います。

完全統一化という儚い夢

というわけで、今回は基本的なツール4つをざっと俯瞰してみました。

個人的には、スケジュールの入力もScrapboxでできたら完全統一化が図れるのですが、そこまでいくとやりすぎかな、という気がしないでもありません。GoogleカレンダーはGoogleカレンダーでいろいろ便利な機能があるので、それは使っていきたいところです。

では次回は、その「気になること」をどう下処理しているのか。その辺を書いてみましょう。

※この記事はR-styleに掲載した記事のクロスポストです。

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