イベント主催初心者さん向け!【企画・運営のヒント集】~超簡単なお子様向け企画~
ご覧いただきありがとうございます。
羅心盤企画です🧭
今回は、
マルシェやお子様向けのイベントを企画した際に、
『もう一つくらい、ちびっ子たちに喜んでもらえる企画が欲しい!』
『でも、お金も時間も人手も余裕がない!』
『何か!簡単な…何か!はないか?!』
とお探しの方向けの内容です😊
簡単すぎて記事にしたことを笑われてしまうかもしれませんが…(笑)
それくらい、
すぐに準備できて、
なおかつお子様たち大喜びの企画です。
秋祭りやクリスマス会、
地域イベントなどで何かもう一つ出し物を探されている方は、
ぜひご覧くださいね。
準備にほとんど手間がかからず、
イベント当日も複雑な作業は一切なし!
小さなお子様も楽しめて大喜びのものと言えば…
【お菓子すくい】✨
箱の中に入った小さなお菓子を、
お玉やスコップなどですくってもらうゲームです。
では早速、
準備やポイントをご紹介しましょう。
〈準備するもの〉
お菓子を入れる箱
お菓子をすくうアイテム(お玉やスコップ)
小さめのお菓子(個包装のもの)
お持ち帰り用の袋
〈事前準備〉
1…箱の準備
まずは集客の規模に合わせた、
お菓子を入れる箱を準備しましょう。
箱といっても色々ありますね。
例えば…
・100円ショップなどにあるプラスチック製の可愛いもの
・段ボール箱を紙やシールで飾ったもの
・小さめのビニールプールもいいですね
☆ポイント☆
参加されるお子様の年齢や人数を考えて準備しましょう。
10~20人くらいの規模でしたら、
宅配便の80サイズくらいの箱でも大丈夫です。
又、もっと大人数でも、
お菓子を随時追加していけばいいので、
当日の準備や動きを考えると、
これくらいのサイズが使いやすいです。
参加人数が多かったり、
開催中に入れ物を移動させたりする必要がない場合は、
大きめの箱やビニールプールもおすすめです。
地面や床に直接置く場合は敷物も用意しておきましょう。
2…すくう物の準備
お菓子をすくうためのアイテムを用意しましょう。
お料理のときに使うお玉や、
おもちゃのスコップなどがよく使われます。
☆ポイント☆
お菓子の入れ物が、
底が深めの箱の場合はお玉のような形のもの、
ビニールプールのように浅めの場合はスコップのような形のものが使いやすいですね。
☆ちょっとアレンジ☆
色んな形、色んなサイズのアイテムを用意して、
お子様に「どれですくう?」と、
選んでもらうのも楽しいですよ♪
3…お菓子の準備
箱の中に入れるお菓子を準備しましょう!
個包装のお菓子をいっぱい準備してくださいね。
お菓子は基本的に、
2で用意したアイテムですくえる小さめのものがいいですが、
中には少し大きいサイズのものや、
ちょっとすくいにくい形をしたものを入れても楽しいですよ。
私は予算の調整がしやすいので、
ドラッグストアや問屋さんのようなお店で、
予算と照らし合わせながら購入しますが、
お菓子すくい用のお菓子は、
楽天やアマゾンなどでもまとめて購入が可能です。
事前にチェックして、
参考にしてみるのもいいですよ。
☆ポイント☆
何と言っても箱いっぱいのお菓子の中からすくうのが楽しいですよね。
ただし、
箱の中をお玉などでゴソゴソすることになるので、割れやすいものはあまり向いていません。
又、個包装されていても、
触っているうちにすぐに開いてしまうような
キャンディー包み的なものもやめた方がいいですね。
☆ちょっとアレンジ☆
小さなものや大きなもの、
ちょっとしたおもちゃを混ぜてもいいでしょう。
「どう考えてもそれ一つしかすくえない!」
というサイズの物を入れておくのも面白いですよ。
たくさんすくう方を取るか、
大きなものを一つすくう方を取るか、
悩ませてあげましょう♪
4…お持ち帰り用の袋の準備
すくったお菓子を入れられる袋を準備しておきましょう。
〈イベント当日〉
来てくれたお子様たちに、
すくうためのアイテム(お玉など)を渡して、
お菓子をすくってもらいましょう😊
順番がわかりやすいように、
列の場所や並ぶ向きに注意して、
随時様子を見ながら案内してあげると、
混乱が避けられます👍
※料金設定の際の注意点※
何かの補助があったり、
回収不要な予算があったりする場合は良いですが、
企画者側がマイナスになるのは避けたいですよね。
とはいえ、
お菓子すくいの相場といえば、
100円~せいぜい数百円といったところです。
大きな儲けは期待できませんが、
この【お菓子すくい】の目的は、
『何かもうひとつ、
お子様達が気軽に楽しめるゲームを用意しよう!』
ですので、
重要なのは…
マイナスにならないということ。
その為には、
1すくいで平均いくら分取れるのか
を確認しておくといいでしょう。
準備の際に何度か試しにやってみて、
例えば一回100円に設定するなら、
1すくいの平均が100円前後に納まるようにしたいところです。
もし何度すくっても100円以上すくえてしまう場合は、すくうアイテム(お玉など)を小さめにする、
逆に何度すくっても極端にすくえない場合は、
すくうアイテム(お玉やスコップ)を大きくしたり、
もっとすくいやすい小さめのお菓子を増やしたりするといいでしょう。
極端にすくえないのはマイナスにならない反面、
お子様達が楽しめませんからね😅
又、小さなお子様が参加される際は、
お連れの親御さんにどんなお菓子が入っているか伝えてあげると安心です。
そして、
なるべくその子が食べられるものをすくえるようお菓子を移動させてあげるなどして、
お手伝いしてあげるのもアリですね。
企画側はお手軽&簡単!
参加してくれるお子様達は大喜びの
【お菓子すくい】✨
よかったらぜひ、
参考にしてみてくださいね😊