【ササキのひとりごと③】私の将来像
皆さん、こんにちは~
今回のカバー画像は夢の国です。
なぜなら夢を語るから笑
そしてIt's a small worldです。すごく泣けますよね~
ちなみに私は昼でも夜でもパレードを見ると確実に泣きます。笑
前回は「好き」を詰め込みすぎましたので、今回はちょこぉっと真面目にひとりごとを語っていこうと思いますキリッ👓
と言ってもぽけぇ~としている大学生の戯言なのでこちらも赤子を見るような目で温かく見てやってください…😅
私が学んでいること
おいおい!(cv.井上喜久子)
将来像じゃないやん、て思いましたよね。ごめんなさい。
けど、とりあえず、聞いてあげてください。ひとりごとなので。笑
私は今大学で社会学を学んでいます。
社会学ってそもそも何?て思いますよね。わかります。
簡単に言うと、「社会を色んな角度から読み解く学問」だと私は思ってます。
だから、都市とか農村とか、日本とか世界とか。
貧困とかジェンダーとか、政治とか宗教とか。文化やエンタメも。
様々な視点から様々な事象を見ていきます。
今ここに存在するものにきちんと名前をつけて、認識して、考えていく。
これが社会学なのかなぁなんていっちょ前にかっこつけちゃうわけです。
そんな中、私はゼミでジェンダー・家族社会学を研究しています。
従来の性別役割分業意識とか選択的夫婦別姓制度、ジェンダーギャップに向き合ったり、
法律婚・事実婚・パックスなど世界に広がる多様なパートナー制度、
また特に私は同性婚やセクシャリティについて考えています。
私の目標は、これらの問題を「楽しく」世の中に伝えることです。
実は同性婚とかって論じようと思うと、それこそ人権問題とか結構真面目で難しい問題になりがちなのです。
私も同性婚について法律の観点から論じた文献を読みましたが、半分も理解していないと思います…笑
きっと世の中はこういったことを考えながら生きている人の方が少ない。
レインボーパレードに見られるように、「楽しさ」みたいなものをまずは伝えていくことが重要なんじゃないかなぁと思っています。
「サステナブル疲れ」なんて言葉が最近は目にしますが、そりゃ疲れますよね。私だって疲れます。
だから「楽しい」主導じゃないと意味がないと思うんです。
楽しく、気楽に考えていける社会になりますように~🪄
そしてもう一つ。
私はまちづくりについても学んでいます。
これが楽しいんだ…!!
最近気づいたのは、「このまちが好き」っていうシビックプライドの醸成の重要さ。
地元愛とかってイコールそのまちの思い出だったりします。
ここでこんなことしたなとか、ここ好きだったなとか、ここ嫌いだったなとか。
こうやって人の記憶に深く深く寄り添って地元愛って形成されていくんですが、まちづくりでじゃあ何か事業を興しましょうってなった時に、
地元のこういった想いにどれだけ寄り添えるかが重要で、そこが一番大変だったりします。
ハード面においてはそれこそ立ち退き、ソフト面に関しても人によってそのまちへの思い入れとかニーズとか真反対だったりします。
実は私は今とある地域のまちづくりに関わっているのですが、何かひとつに焦点を当てて文章を書いていました。
ただ、ここでソフト面のニーズとかの違いに気づいて、そこからは「愛」というもっともっと内面的な部分を研究したいと思いました。
将来やってみたいこと
やっと来ました。ここで私が将来やってみたいこと。
それは、
地域社会にコミットしつつ、人との繋がりを大切にして新規事業を興す
ことです。
これ、思いますよね。
地域社会にコミットすることとか、まちづくりとかってそれこそ官公庁じゃないの?って。
私はあくまでも民間という立場からこういうことをしていきたいな~と思っています。
官公庁って「平等」が何より大事で、更にいいまちづくり案があったとしても色々なしがらみと戦っていかなくちゃならないんです。
私はそのサポ―トが何かしらの形で民間側からできたらな~とぽけぇ~と持っています。
何も起業とかじゃなくてもいいんです。社内ベンチャーとか大きなPJTとか。
店舗の新規開拓によりまちを盛り上げられたりなんかも面白そう。
そして私はもうひとつ。
人との繋がりを非常に大切にしたいと思っています。
まちづくりと併せて考えると、私が目指している理想のまちの形は、
対話が生まれるまち
です。
「なんすかそれ」でしかないと思います。私も最初はそうでした。
昨今、スマホが普及して、どんどんIT化が進んで、コミュニケーションが希薄になっています。
そしてさらに、コロナ禍の影響でその流れは急激に進み、人との繋がりが断絶されていきました。
まあ実はそれってマイナスなことばかりじゃないんですけどね。
以前からあった正直煩わしいコミュニケーションがなくなったり、プライバシーが守られたり、技術革新のおかげでめちゃくちゃ便利になってその恩恵が受けられたり。
正直、人との繋がりが断絶されたといってもSNSとかリモートとかいくらでも繋がる手段はあるし、そのおかげでもっともっと多くの人と繋がれるようになりました。
今はもう家を出ずとも世界と繋がることができちゃいます。
私もその恩恵ばっかり受けているので、きっと「人との繋がり」とか「対話」とか言っても正直説得力はないと思います…笑
だけど、だからこそ、ちゃんと顔を突き合せた人との繋がりを大切にしていきたいのです。
まちづくりにおいて、一番重要なのは、部会とかが終わった後の飲みの席だと言われています。
まあ正直こういう強制的な飲みもどんどん減っていっていますし、私もその流れにはある程度賛成です。
だけど、パーソナルな部分を、そのまちにずっーーといる人の思いとか熱い言葉とか、外部から「仕事」としてきた人間って深い部分までめちゃくちゃ知らなきゃ本当にいいまちを作れない気がしてます。
環境面だけじゃなく、本当に人が住み続けたい、愛が生まれる意味での「持続可能な社会」を作っていくためにはソフト面、パーソナル面を何より大事にしなきゃなと思っています。
そして「対話が生まれるまち」とはなにか。
簡単に言うと「温かいコミュニケーションが繰り広げられるまち」かなぁ。
これはまち全体が、というよりかは最初は局地的な部分でもよくて、ゆくゆくはそのまちにいると自然になっていってほしいな~と思います。
そして実は福岡ってそういうまちな気がしています。
適度に最先端で、適度にコミュニケーションがとれていて。
(福岡の良さって食の次に人のあたたかさとか…言われませんか?私はそう思います笑)
なんかそういうのもあって、福岡の人間って福岡大好きだし、福岡に来てくれた人も福岡を好きになってくれるのかな~なんて。
ちなみにこれ面白いのが、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社がまちづくりを目的とした「市民のプライド・ランキング」という調査結果を2017年に出しているのですが、これでは
【都市に対する愛着と誇り】
【都市のオススメ度合い】
①全般的に良いまちであること・②住むこと・③働くこと・
④子育てすること・⑤アフターファイブを楽しむこと
⑥色々な人と交友を楽しむこと・⑦趣味や教養を深めること
⑧デートすること・⑨多様性があること
で堂々の1位に…!!!
ちなみに【各都市の居住者が魅力的に感じる都市】では基本的にどこも自市区なのですが、福岡は圧倒的でした笑
ちょっと話がそれましたが、これ個人的に福岡が圧倒的すぎて面白くて好きなんです笑
そして私はこういうまちをつくる手助けをしたいし、こういうまちに住んでいたい。と思います。
なんだかいつもに増して着地点が見えなくなって来てしまっているのでまとめると、
「地域社会にコミットしつつ、人との繋がりを大切にして新規事業を興す」
ことがしたくて、「ソフト面でもハード面でも持続可能な社会」を
「民間側」から支えていきたい。
そして、「まちへの愛に溢れている都市に住みたい」
というなかなかシンプルな内容をこんだけ語っていたのでした。
まあ今回割と真面目に語りはしましたが、23卒として今できることは、別件で関わっているまちづくり事業に真剣に向きあい、そして就職することなのです…笑
ぽけぇ~としている大学生、こんな人だよ~^^って伝わればいいな!!
ではでは、いつもに増して長々しすぎるひとりごとはこれにて終了!
一番書きたい内容がこれだったので、今からネタ探しの旅に出かけてきます、探さないでください…🚶♀️🚶♀️🚶♀️
お疲れ様でした~👌👌
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