25歳計画
今年ももう半分が終わり。
そして、6月に誕生日を迎えた私は24歳が終わり。
それを「四半世紀が終わる」と表現するのを最近知った、坂本です。こんにちは!
タイトルに「25歳計画」って書いたけど、25歳の計画について書く訳ではありません⚠️
最近読んだ「26歳計画」っていう本に感動して、その影響を盛大に受けています。
そんなルールから始まる本。
最終的に計48人によって、それぞれの色で紡がれた言葉が1冊にまとめられている、リレー形式のエッセイ集です。
26歳という共通点はありつつも、文章から「この人は今海外におるんやな」とか
「これまで色んなことがあって、たくさんのことを感じて生きてきはったんやろうな」とか
「お子さんがおる方なんやな」とか。
一人ひとり全く違った背景や今いる情景が思い浮かべられる言葉が集まった素敵な本で
とーっても面白くて一気読みしました。
26歳のその人が、その時だからこそ出てくる言葉たちは唯一無二で、輝いて見えて。
私も、25歳になった今のこの感覚を残しておきたくなりました✍🏻
「25歳」って聞くと、もう立派すぎるくらいには大人に感じるけど、全くもってそんな感覚はなく。
どした大丈夫かって👶🏻
でも、この感覚、なんか懐かしい。
そう感じて振り返ってみると、20歳を迎えたときも同じ感覚になったことを思い出しました。
「20歳は大人だ!結婚する年齢だ!」って本気で思ってたからこそ、現実とのギャップに衝撃を受けたなぁ。笑
そして、20歳の私は、「なるほど20歳は大人じゃないんか、本当の大人は25歳なんやな!」と
いつか大人になったと感じられる年齢が来ると思っていました。
そして今、
30歳こそ本当の大人なんだ!とか思わなくなって。
きっと「大人になった」と思える年齢はこないし、逆に「大人になった」と思うことなく人生を終えたいとまで思い始めています。
なんでこれまで「大人になれる」「大人になりたい」と思っていたんやろう、と🤔💭
(ん?これが大人になったということ…?)
大人になりたい、結婚したいというよりも
自分がブレずに、ずっと自分を生きていたい。
30歳になっても。
結婚できても、できなくても
子どもに恵まれても、恵まれなくても。
ずっとバリバリ働いていたいし、いろんな土地を飛び回って大好きな人たちに会いに行ける人でありたい。
でもそれらはご縁や運の要素もあって、完全にコントロールするのは難しいこと。
その中で唯一ハンドルを握れるのは、自分が自分を生きていること。
それを大前提に、理想が叶ったら超ラッキー超ハッピーです。
子どもっぽく見える、大人にならないことが裏目に出ることもいっぱいあるんだろうなと思います。
そのダメージを覚悟した上で、25歳を生きていくぞー!✊🏻
自分らしさや想いをつよくもっているけど、感情に振りまわされるようなことはなく
粘りづよく、大切な人を守れるつよさがある人になれるように。
あつい想いをもっているのに表には出さず、誰も火傷させない
人を傷つけない優しさや思いやりをもった あたたかい人たちに囲まれて過ごせるように。
等身大をひたむきに、人にも自分にも嘘をつかず
遠回りだとしても想うまま、感じるままにまっすぐに生きることを諦めないまま、いつかの自分がこれを読めるように。
25歳、頑張ります!
ではでは、また👋🏻