「捨て」から始まる、あなたの物語
どうも、ラシンの藤永です!
明日から6月。本当に毎日が早い。(というか、1週間の過ぎるスピードがとんでもないです。。)
先日投稿さた茂木さんのnoteで、最近読まれた本を紹介されていました。
今回も茂木さん視点のレポートは面白く、僕も読んでみたいなと思いました。
茂木さんからヒントを得て、今回のnoteでは僕が好きな本を紹介したいと思います。
今回もサクッと読める文章ですのでぜひ最後までご覧ください。笑
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと|四角大輔
本のタイトルは『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』。
読んだのは少し前で、昨年の年末頃でした。
タイトル通り、人生を自分らしく、精神的にも経済的にも自由であり続けるためのマインドセットやテクニックを教えてくれる指南書です。
50個のテクニックをそれぞれ短くまとめて紹介されているので、テンポよく読み進めることができます。
「20代」というキーワードはありますが、どの年代の方にも響く内容となっております。
忙しさに追われ、「自分らしさ」「心からの欲求」に向き合うことが出来ていない皆様に手に取ってほしい一冊。(自分が一番その状況だったり、、)
以下、冒頭のプロローグをご紹介します。
ここからは50個の中でも、特に自分の中で印象に残っているものを3つピックアップしたいと思います。
視界にある"ノイズ"を捨てる。
自分の目にうつる邪魔なもの=ノイズを排除し、クリーンな状態を作り出そうという考えです。
例えば仕事などの作業をする机の上。ゴミや、今使わないものなどをノイズと捉え、徹底的に綺麗にし、すっきりとした机で作業をすることを提唱しています。
散らかっていない状態はクリエイティブな発想や効率的な業務を助けます。
出し惜しみ癖を捨てる
色々なものは必要なタイミングで、必要としている人の元へ移動(循環)するそうです。
それは自分が手放すのが惜しいと思う「チャンス」も同様。
このチャンスを手放すと二度と手に入らないのではないか。そんな不安に駆られることが、実際に僕自身もよくあります。
筆者が伝えたいのは、もったいないからという理由で何となくチャンスを保持し続けるのではなく、そのチャンスを本当に必要とし、活かせる人に渡す(循環させる)こと。
綺麗に循環させることができれば、自然と自分の元に本当のチャンスが渡ってくる。
あれもこれもと、欲張りになりがちな自分に強く響きました。
深夜を捨てる
筆者の四角氏はとにかく”朝”の重要性を説いています。
朝のパフォーマンスがその日1日を決定する。
その朝をどれだけ良いものに出来るかは、前日の夜の過ごし方にかかっているため、深夜までの夜更かしなんて言語道断。
夜遅くまで起きるという状況を捨てるべきと言います。
これは少し耳が痛かったりします。笑
最近は寝る時間が遅いことも多いので、心に再度書き留めておきます。
まとめ
以上、3つご紹介させていただきました。この他に47個の方法が紹介されています。どれも参考になる内容です。
少しでも興味を持たれた方は是非、50個全てを読んでいただきたい。
色々な情報やもので溢れる現代だからこそ、立ち止まり、人生の目的・幸せについて考えることができる一冊です。
本当に大切なことのために、シンプルに、真っ直ぐに生きていきましょう。
そのために、あなたは何を捨てますか?
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