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「大人になっても夢見てる自分、かっこ悪い」と思ってたけど

いい歳して「本を書く人になりたい」とか、夢を見てる。

そんな自分をかっこ悪いと、恥ずかしいと、思ってました。

たとえば、何かの賞を取っているとか、何かの分野で成功してて、出版のオファーが来てるとか、そういうレベルにいるなら、恥ずかしいことじゃないんだけど、、

なんて言うんだろう。

「叶うわけもないのに、自分の立ち位置を分かってない人」って思われるんじゃないかなって感じ。

でも、この本を読んで、そんなことないなと!


「『夢見る大人はかっこいい』って思えるようになった」って言ったら、それは盛りすぎだけど、

「本を書く人になりたい」って、「最近、ちょっと太っちゃったんだよね」くらいの恥ずかしがりレベルで、久しぶりに会った大学時代の友達に言ったっていいし、

そうしたら友達も、「え?太ったの?気づかなかったよ」みたいな顔をして「ずっと前から、本を書くんだろうと思ってたよ」「サークルの後輩たちだって、あなたが演劇のパンフレットに書いた文章が好きだって言ってたじゃん」って言ってくれる。

大人になっても夢を見るって、誰にもバレないように隠すほどのことじゃないんだな。

そう思えて、かなり勇気をもらいました。

てか、夢を見てることを、文章にして伝えてくれる人がいるって、すごくね?

結局、夢見る大人(清繭子さん)は、かっこいいです。

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おちよ|快適な{家としごと}の自由研究者
いただいたお金は、動画編集ソフト買ってもっと見やすい動画作るとか、マイク買って耳に優しいラジオを作るとか、そういうことに使わせていただきます!てか、こんなところまで読んでくれて、ありがとうございます!!

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