癌が見つかっちゃったのでnoteはじめます
癌の存在が医学的に確定したという事を伝えられたのは、2024年の7月です。
その時点の年齢は59歳。
まぁその2ヶ月後には還暦を迎えたので生誕60周年のメモリアルイヤーにガーンな状況となったわけですw
ここで簡単に自己紹介
首都からは遠く南(西?)に離れた地方都市在住の♂
社会人としてのデビューはアメリカ大手(最初地球上最古と書いていましたが思い違いであると判明しましたので訂正いたします)の製薬会社でMRという営業職でした。
給料など破格でしたがサラリーマンが性に合わず、父親の知り合いのクリーニング店を手伝った事がきっかけでクリーニング店を開業。以後30年に渡りクリーニング屋の親父を務めています。子供はいますが跡を継ぐ気も継がせる気もないのでどう終止符を打っていくかが漠然とした悩みではありました。
多少の蓄えはあるものの、借金と差し引けば間違いなくマイナス。
上手く返済し終わっても廃業後の収入はすずめの涙な国民年金のみ。
さぁどうしよう。
でもクリーニングって仕事もなかなかハードでして、みずからの働き方を改革しなきゃなというところでの発覚でしたので、ある意味「そのうちに」という感じ方から「いつまでに」という軌道修正の背中を押してもらった気がします。
ここではこれから先の2年間、どう癌と対峙し、どう業を納め、どうマネタイズしていくか。
そんな事を自分自身への備忘録として、そして同じように老後の生活に不安を抱える方々へのエールとして書き連ねて参ります。
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