5/24「スナック凛」出演レポート
恒例となった音声配信イベント「スナック凛」に、共同ホストとして出演させて頂いた。
ゲストとしての出演を含めると今回で3回目になる。
メインホストの凛ママこと夏木凛さんから再びご指名を頂いた。
良い意味で緊張感も和らぎ、「さぁ、今日はどんなトークになるかなー?」などと余裕をかましていたら見事に出鼻をくじかれた。
前回共同ホストを務めた時もそうなのだが、大人の話題になりがちな為、僕は車の中で配信を行なっている。
仕事を終え自宅近くの駅で電車を降りた僕は、今回も自宅をスルーして駐車場に向かった。
向かったのだが…
車が無い。
妻の仕事が休みだったこともあり、どうやら実家に行っている様子。
※実家に帰らせて頂きます!のやつではない。念のため。
マジか。
これはヤバい。
近所の公園で配信することも頭を過ぎったが、前述の通り大人の話題目白押しのトーク。
18禁ワードを乱発しながら爆笑する姿を公園のベンチで晒す訳にはいかない。
近所には警察関係の施設もある為、下手をすれば職質されかねない。
そして、とある理由(後述)で、やはり野外で配信する訳にはいかない。
この時点で19:40。
イベント開始は20:00。
開始まであと20分。
さて、どうしたものか。
無い頭をフル回転させ導き出した結論は…
レンタカー。
レンタカー、もとい、カーシェアリングというものをご存知だろうか。
一般的なレンタカーとは違い店舗で手続きをする必要はなく、スマホアプリで予約、車が置いてある場所に到着したらスマホで解錠出来るという便利なサービスだ。
返却もまた、アプリで行える。
普段は出張先で新幹線を降りたらカーシェアで移動、というような形で利用することが多い。
もう、これしかない。遅刻でもしようものなら、凛ママからどんな仕打ちを受けるか、想像しただけでワクワクしてしまう。
幸い、一番近いカーシェアリングのステーション(コインパーキングに併設)は自宅から徒歩5分。
車を1mmも走らせず、自分が奇行に走ることにした。
車を、ただただ部屋として使うという奇行。
なんとか車、いや、部屋を手に入れた僕は、大急ぎで準備にかかる。
台本、イヤホンマイク、スマホ、Twitterチェック用のタブレット。
何とか一通りのセッティングを済ませたとき、時間は19:55。
何とか間に合った。
今回のゲストはCAおとうふさん。
名前の通り、現役のキャビンアテンダントさん。
自身の記事も、他noterへのコメントも、目を見張るものがある。
録音禁止の趣旨に則り今回もトーク内容の詳細を書くことは出来ないが、彼女から届いた我々ホスト陣への質問も、我々が用意したトークテーマに対する回答も、なかなかのものだった。
・異性の誘い方(あえて「何に関して」とは書かない。)
・カラオケで異性の気を惹きたい時に歌う曲
などなど。
その中でも既にnoteに投稿されているもので言えば…
この記事に関連した話題。
トーク内容は察して欲しい。
純粋に記事としても面白いので、ご一読を。
壇蜜を彷彿とさせる素敵な声と、職業柄洗練されたトークテクニックに我々ホスト陣は魅了された。
当初は30分の枠を予定していたものの、結局の所45分ほど喋り続けていた。
終盤、凛ママから唐突なお知らせが。
「なんと!思うさんが歌います!」的な事をほざきおっしゃった。
当然ながら拒否をする。
「勝手にお知らせするな!」
「いいから歌って。」
「嫌だ!」
「は?いいから早く歌って!」
を何度か繰り返しつつも、実は予定通り。
告知記事でも散々「歌わない」を宣言してきたが、プロレスの為の前フリだ。
僕はそもそもギタリスト。
歌うことには特化していない。
ア・カペラで歌うのは本当にしんどいのだが、ギターがあればどうにかなる。
僕はこの日の為に前々日に実家に行き、車内でも使いやすい小型のギターを持ってきていた。
これが前述の「とある理由」だ。
とにかく、夜の公園で弾き語りするわけにはいかなかったのだ。
ドヤ顔でMr.Childrenの「くるみ」を弾き語りし、CAおとうふさんとの楽しいひと時は幕を閉じた。
レンタカー内でハイトーンを発声して職質されないよう急遽キーをハ長調→ト長調に下げて歌ったら、ギターの移調に気を取られて歌の音程がガタガタになってしまった。
修行が足りないようなので精進したい。
凛ママが好きだという山崎まさよしの「One more time,One more chance」を1フレーズ歌い、少々のフリートークを行ない、この日のスナック凛は営業終了となった。
以上、スナック凛のレポートでした。
リスナーの皆さん、ゲストのCAおとうふさん、凛ママ、ありがとうございました!
凛ママこと夏木凛さんもレポート記事をアップしているので、そちらもゼヒ。
そして、ゲストのCAおとうふさんも。