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くだらないの中に(星野源cover)※動画 #noteギター部
年末、 #noteギター部 用にに撮影した動画を一本。
昨年の半ばにリクエストを頂いていたのだが、なかなかスタジオに赴くことが出来ず、随分と時間が掛かってしまった。
今回の曲は、星野源「くだらないの中に」。
「髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる」
「首筋の匂いがパンのよう すごいなあって讃えあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる」
なかなかに変態的な歌詞が並ぶが、星野源 氏はこのように語っている。
“ラブソング”っていう言葉の響きが恥ずかしかった(笑)。自分では、そんなつもりで作った曲じゃなかったし。前から「愛してる」って言葉は、滑稽でおこがましいと思ってたんです。「僕は“愛”をしてるんだよ」って歌うのって、ものすごく偉そうな気がするんです。愛はするものじゃなくて、そこに「ある」かどうかだと思うから。だから、嫌いだった。なので、「愛してる」と言わないで、そういう気持ちを伝えられたらいいなって、ずっと思ってはいました。
今回カバーするにあたり、しっかりと歌詞を読み込んだ。
大袈裟な愛の言葉も、(音楽的な)派手なギミックもないが、それゆえリスナーにストレートに伝わってくる。
日常をさりげなく描くというのは、簡単なようでとても難しい。
詞も曲も素敵な楽曲。
いつも通りギター弾き語り一発録り。
宜しければお聴きください。
「くだらないの中に」(星野源 cover)