【2本立て】7/21「スナック凛」出演レポート&写真について思うこと
とても長いので、今回はこの後に見出しを付けておく。
前半は【夏木凛氏に関する問題提起】、後半が【スナック凛のレポート】になっている。
音声配信イベント「スナック凛」に、共同ホストとして出演させて頂いた。
ゲストとしての出演を含めると今回で4回目になる。
主催者である夏木凛さんはLv.4の恋煩いのせいか少々大人しくなったのではないか?と危惧していたが、相変わらず絶好調なご様子。
レポートの前に、僕のフォロワーさんで彼女を知らない方の為に、たまには彼女の紹介でもしてみようと思う。
写真について思うこと
彼女の記事のジャンルは多岐に渡り、日常の事から社会問題、果てはモザイク必須のド下ネタまで、同一人物が書いているとは思えないくらいの多才ぶり。
この点については僕が説明するまでも無い人気noterだが、僕は最近思うことがある。
人様の創作物にケチを付けるなど言語道断ではあるのだが、これだけは言わせて欲しい。
『写真がド下手』
最初の頃こそ誰も触れなかった事柄だが、彼女の記事内に出てくる写真は明らかにブレているし構図がおかしい。
僕も写真に詳しいわけではないので偉そうなことを言える立場ではないが、それでも何かがおかしい。
例えば、「【食レポ&オフレポ】銀座のシーフードレストランに枝折さんと行ってみた」に挿入された写真。
あまりにも気になって意を決してコメント欄で言及すると、どうやら自覚症状はあった模様。
また、ゲームが好き!という内容を綴った「プレイステーションと私」では…
上述の「夏木撮り」、実は命名には元ネタ・オマージュ元がある。
シンガーソングライターの土岐麻子氏。
僕も好きな素敵な歌手なのだが、絶望的な撮影テクニックを持っている。
その写真の仕上がりは「土岐撮り」という名前で、数年前の一時期SNSを静かに賑わせていた。
命名は彼女と親交のある、芸人 バカリズム・升野氏。
例えばこんな感じ。
おわかりだろうか。
土岐撮りに写真の傾 向が酷似している。
彼女の写真は、升野氏からこのように評されている。
升野氏の言葉に寄せるならば、
「夏木凛はオシャレな店行って飯を食い、多くのフォロワーから支持を得るような記事を書いてるくせに写真を撮るセンスが絶望的にない」
「食べ物などをわざと下手に撮ってまずそうにみせる」
「高価なゲーム機がガラクタに見える」
というところか。
この辺りをスナックの打合せ時に本人に追及したところ、
「Xperia(エクスペリア)の問題かなぁ?機種変更しようかなぁ?」などと言っていた。
違う、貴方のセンスの問題だ。
さっさとソニーに謝ることを推奨する。
そんな素敵なnoterである夏木さん主催の、「スナック凛レポート」に移る。
(前置きが長すぎた。)
7/21「スナック凛」出演レポート
今回のスナックのゲストはくろがねさん。
くろがねさんは #noteギター部 の部長であり、園芸にも明るく、また自身の記事では「おじ散歩」というテーマで、「夏木撮り」とはかけ離れた素敵な写真をアップしている人気noterさん。
#noteギター部には僕も所属していること、また、彼の投稿する演奏動画のハイクオリティさゆえ、お話しするのが嬉しいものの多少の緊張感を持って臨んだ。
が、登場したくろがねさんは、予想をはるかに上回る気さくな男性だった。
毎度のことながら詳細なトーク内容をここに書くことは出来ないが、聞き応えのある盛りだくさんのお話。
音楽の話、農業の話、人生の話。
くろがねさんのこれまでの経験、体験を惜しみなく語ってくれた。
年齢的には僕より先輩だが物腰はとても柔らかく、基本的に敬語ながらも時おり出る「思うさんは分かるかなぁ?」「思うさん、知ってる?」というような言い回しに、同性ながらもキュンとしてしまう。
おじ散歩のおじさんなのに。
というか、僕もおじさんなのに。
というか、今さらながら「くろがね=黒鉄=金属の鉄」って、そもそも名前がカッコイイ。
そんなこんなで、おじさんがおじさんにキュンとさせられてしまう展開はこの後も止まらない。
くろがねさんのエレキギター生演奏。
Return to zero #1/Retrun to zero【くろがねさんオリジナル曲】
※リンク先は原曲。スナックでの演奏音源ではありません。
どちらも度肝を抜かれた。
「緊張した!」とは言っているものの、どんなに短い音符でも丁寧にかけられたヴィブラートに、彼が踏んできた場数の多さ、血の滲むような鍛錬を感じる。
やっぱり部長は凄い。
凛ママも黄色い声で騒いでいる。
キャーキャー言っている。
リスナーさんも、凛ママも、僕も、お腹いっぱい。
もう食べられない。
それほどまでに満足感のあるゲストコーナーだった。
ゲストのくろがねさんは時間になり退室。
充実した時間を共有させて頂いた。
スナックはエンディングに入る。
実のところ、僕もギターは用意していた。
ウクレレのようなサイズのミニギター。
事前に「エンディングで歌ったら?」と凛ママに言われていたのだ。
「あー、まぁ…じゃあ何かやりますか。」などと適当に生返事もしていた。
エンディング当時、スナックは興奮冷めやらぬ状態。
正直僕は「もういいだろう」くらいの気分になっていた。
これ以上僕が何かをすることは、「お耳汚し」でしかない。
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、いや、絶対に知ったうえで暴君・夏木凛は言う。
「皆さんご安心ください、まだギター聴けますよ!じゃ、思うさんも弾き語りお願いします!」
…「聴けますよ!」じゃねぇ。
もう逃げられないことは経験上知っているが、今回ばかりは本当に逃げたかった。
二言三言の抵抗はしたものの、「いいから弾けよ!」とのことなので、承諾する。
これ以上の「聞いてないよぉ!」「押すなよ!」は間延びに繋がるだけなのだ。
しかし、ここで問題が。何の曲も用意していない。
凛ママにリクエストを問うが、特に出てこない。
そうだった、この人あんまり音楽聴かない人だった。
慌てて僕は「カラオケランキング」的なページから曲を探す。
(あ、何週間か前にカラオケで歌ったからイケるかも…)と思いYOASOBIの「夜に駆ける」をチョイスした。
歌詞が表示されたスマホをスクロールしながら、うろ覚えのメロディを思い出しながら、僕は地獄のような空間で弾き語りを終わらせた。
くろがねさんの演奏時とは打って変わって、凛ママは黄色い声で騒いでいない。
何だよ、この扱いの違いは。
“予定調和な演出”だと思われただろうが、紛れもないリアル。
本当に地獄だった。
もう地獄は味わいたくないので、もっとギターを頑張ろうと思う。
というわけで、少々長くなりましたがスナック凛のレポートでした。
リスナーの皆さん、ゲストのくろがねさん、ありがとうございました!
凛ママは写真を頑張ってください。
夏木凛さんもレポート記事をアップしているので、そちらもゼヒ。
お知らせ
ゲストで登場いただいたくろがねさん。
実は奥様は鈴鳴いちご先生、プロの漫画家です。
スナック内でもくろがねさんに告知をしていただき、記事に書いて良いとのことなのでここにお知らせします。
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