何事も初めはドキドキだよねってお話。
書くのは意外と好きで、書き始めると割と自由に書けるんだけど、誰が見てるか分からないって意識すると突然恥ずかしくなったり自信なくなったり。
中二病か、とゆう精神で更新しております。
蘭沙です。ラサです。本名です。
沖縄の更に離島の石垣島とゆう島に移り住み、"SunnyTime"サニータイムとゆう、小さな小さなアロマと化粧品のブランドをやっております。
今まではInstagramをメインで発信して来たのですが、完成形のものを伝える発信だけではなく、何かもうちょっと製造の裏舞台だったり、商品のストーリーだったりをじっくりお伝え出来る場所を作りたくてnoteを始めました。
が、思いの外、素を出し過ぎて。
私的に楽しいのですが、世に出しても良いのかな、なんてちょっと迷いながら。
まぁ良いよね。と思いつつ結局書いてます。
読まれると恥ずかしいとか言いつつ、やはり反応はあると嬉しいし、ヤル気もモチベーションもしっかり上がる単純な奴なので、あいつ何か頑張ってんな、ぐらいの気持ちで応援して頂けると嬉しいです。
今の心境を、言葉にすると
「ドキドキ。見てもらいたいけど、これって正解なのか分からないし、世間様の反応が不安!」
とゆう事であり、この気持ち、何か体験した事があるぞ、と考えていて。
何だろうと思ったら、商品リリースする前の感じでした。
魂、込め過ぎ(笑)
何の変哲もない"アロマミスト"
2年前ぐらいに、"月桃Mist"とゆう商品を作りました。
それまでは、フローラルウォーターや精油、化粧品では初めて作ったボディオイルが主な商品ラインナップ。
駆け出しとゆうか、まだ"ブランド"とも思ってなかったし(果たして今もブランドなのか分からないけど、言い張ってます)、今後どう展開して行くかなんて全く考えて居なかった頃。
フローラルウォーターや精油は、植物そのものの良さを売れるし、その人によっての多岐に渡る使い方がある。
ボディオイルも工場と話し合いを進めて、お墨付を頂いて販売しているわけで。
そんな中SunnyTimeとして、本当に1から全てを自分で決めて、誰に許可を得る訳でもなく、言ってみればものすごく世の中に溢れ返っているであろう"アロマミスト"を商品化する。
今でこそInstagramで色んな方と繋がれていますが、2年前なんてきっとSunnyTimeのアカウントも作ったばかり、フォロワーなんてきっと会った事ある人だけぐらいではなかっただろうか。
まだ、商品の委託や卸先なんて本当に数える程で、殆ど手売り。
何ならドライフラワー屋さんの印象の方が強い感じ。
気になって調べたらアカウントを作ったのは2017年3月25日、初めて月桃Mistの写真が出て来たのは2018年3月。この時はまだ販売じゃなくて、仕入れたクレイを買ってくれた人にプレゼントしてる。(え、何それめっちゃお得)
販売開始します!なんて言っても、誰が知ってくれるのだろう。とゆう、自信のなさが溢れまくってますね。
いやぁ、だって!
"アロマミスト"なんて、クラフトやってる人からしたら基礎中の基礎、こんなに誰でも作れるもの売っても良いの?
って思ってました。
突然目線は大規模に
けど、それでも販売したかったのには訳もあって。
こんなに世の中にアロマが溢れてるのに、コスメキッチン行っても、デパート行っても、良いものは沢山あるのに、良い香りのものがない!
って偉そうに思ってました。
体に良さそうな匂いがする。とか、肌に良いって言われたら良い香りにも感じる、良薬口に苦し的な。
けど、アロマって凄く良いのに!体にも良いのに心にも良くて、良い匂いで癒されるはずなのに、そこ、あんまり誰も伝えきれてないよ、何故?
と、思ってました。大企業相手に。生意気に。
いや、ファンいっぱいいるっつーの。と、今なら冷静に思いますが。
そして私は、その頃(とゆうか今も)アロマの効能の勉強はもちろんのことして来たけれど、ブレンド的な事は一切学んだ事がなく。
本をやっとこ買って読んでみた。ぐらいなレベルでした。
しかし、"私みたくナチュラルな生き方してない人にもアロマや自然の良さを伝える商品作ってみたい!"
とゆう謎な熱意に動かされ
"月桃とゆうちょっとクセのある植物の香りを万人に受入れられる香りにする"
とゆう謎なコンセプトを掲げ、ブレンドに挑んだのです。
多分、月桃MistからSunnyTimeを知ってくださっている方も多いのでびっくりですよね。
いざ、商品化
そして大事なのがパッケージ。
アロマと言えばナチュラルでシンプルも憧れるけど"私がそこで勝負しても勝ち目はない"
と肌で感じ取ったのか
(そんな戦略的な事ではなく私が好きなだけだけど)
ポップタトゥーデザイン?では沖縄を代表するW-OKIのKENTA大先生にラベルデザインをお願いし、
8年前、SunnyTimeのこの何とも言えない存在感を放ったロゴを描いてくれたのも彼です。
今の月桃Mistが誕生しました。
そんな彼らも、SunnyTimeを代表するまでの立派なproductへと成長を遂げました。
さっき書いたように、月桃MistからSunnyTimeを知ってくださる方はとても多いと思います。
何故なら、那覇空港やお土産屋さんで一番旅立っていくのがこの子達。
ただのアロマミストなんて言ってますが、もちろん我が子のように愛情込めて生み出したものなので、その子達を愛して下さる方が沢山居て下さるのは本当に嬉しいです。
世に出してみると、意外とみんなの反応は暖かくて、それが自信に繋がるなぁと、結果的にそんな話です。
このnoteもそんな感じで成長していく事を願います。
最後までお読み頂き有り難うございました。