鶏胸肉をしっとり柔らかく揚げる方法〜クレイクッキング〜
こんにちは。蘭沙です。
沖縄の更に離島、石垣島でSunnyTimeとゆう、島の原材料を使った化粧品やアロマのブランドをやっています。
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最近は反抗期の息子(小1)の将来を憂いながら、毎晩揚げ物に精を出しています。
優しい良い子なんですけどね。
繊細さ故にとゆうのか。最近はとにかくずっと怒ってて。
どこにスイッチがあるのか分からなくて、些細な事でキレる(テーブルに肘をぶつけた、とか)。
そしてそれを全て人のせいにして(ほぼ、ママのせい、つまり私)全身で怒りをぶつけて来るので、何かこちらもエネルギー吸い取られて参っちゃいますよね。
"君が肘をぶつけたのは、私のせいじゃない!"と言ったところでそんなのは伝わらない。
ママ馬鹿、うざい、嫌い、ママのせい、6歳からの誹謗中傷がこんなに辛いと、ネットでの無差別の誹謗中傷は想像が付かないぐらいだな、とニュースを見てて思いました。
(あ、ニュースは見てないな、多分SNSで見たのかな)
そんなこんなで、胃袋ぐらいは掴んでやりたいと思い、何か豪華な子供の喜びそうなご飯を作っているわけです。
クレイを使ったお料理
そんなこんなで、今日は鶏胸肉を柔らかしっとりに揚げる方法。
クレイってお肌に使うイメージが強いと思いますが、ちょっと実験的な記事を。
私がセラピストの資格を取ったスクールの先生が、かなり幅広いクレイの使い方を提唱していて、その中の一つがクレイクッキング。
内容としては、野菜やお肉をクレイでつけ置き洗いする。
とゆうとても簡単なもの。
今回はパサパサだったり硬くなりやすい鶏胸肉を使って、どうせならクレイを使ってないものも作って、食べ比べてみよう、と思いました。
メニューは"鷄南蛮"。
実は前回初めて鶏南蛮を作ったのですが、かなりしっとり柔らかに理想的に揚げられて。
これは、私の腕が良かったのか、冷凍したお肉を使ったのが良かったのか、はたまた解凍後少し時間が空いて痛みかけてたお肉をクレイで洗ったのが良かったのか。
検証したくなっちゃいました。
レシピ自体はcookpad先生から簡単に出来るものを拝借。
1.鶏胸肉を削ぎ切りにして塩胡椒(うちは子供いるので塩のみ)
2.小麦粉をまぶして
3.卵を割り入れて混ぜる
4.揚げる
5.つけだれ(砂糖〈うちは黒糖〉大3、酢大3、醤油大2)につける
6.タルタルソースを添えて出来上がり
まずは下準備に、ホワイトクレイを小さじ2ぐらい(適当)を少し水溶いたお水に漬ける。
・漬けないものも準備。
・今回は冷凍してないお肉。
クレイに漬けたお肉は普通に揉み洗いして洗い流します(10分ぐらい着けたけど前回は揉み洗いしただけ)。
お肉も柔らかくしてくれると同時に、臭みなども取り除いてくれるんです。
胸肉は分かりませんが、お肉は発色剤が使われていたりすることもあるので、しっかりクレイに吸着してもらって、流していきます。
後は手順通り作っていくだけ。
ちなみに、萎れかけのお野菜なども根っこをクレイウォーターに付けておくだけで、活き活き生き返ったりします。
更に、クレイに含まれるミネラルを野菜が吸い込むので、栄養価がUPするとゆう嬉い特典付き。
普段、野菜を洗うのは別のものを使っていますが、吸着作用があるので残留農薬を洗い流したりするのにも。
数値は測ってないですが。
出来た!
いざ実食。写真では全く違いは分かりませんが。
やはり、クレイ洗いした方は、しっとり柔らかでした。
普通の方も全然美味しいけど、胸肉感は否めない。
因みに、旦那さんに何も伝えずに食べ比べしてもらったら、普通の方が食べ応えあって好きだな〜とおっしゃってましたが、後に、全然こっちの方が柔らかくて美味しいね!と、気を使って頂きました。
うん、食べ応えに関しては間違っていない(笑)
そして息子くんは全然関係ない、結果切り干し大根がヒットしたようで。
南蛮も喜んでましたが、我が家では大人が喜ぶメニュー。
以上、クレイクッキングレポートでした。