『台湾のバリアフリー事情リポート』を読んで
乙武さんのこちらのノート(珍しく実質無料記事)
せっかくなので、引用Noteをしてみる。
台湾(台北)のバリアフリーについて、車椅子ユーザーの生のレビューを読めたのは、すごく良かったと思う。
そしてこの衰退中の日本では、このレベルに近付けるのは難しいのだろうなと思う一方、改修工事やら新規に作成する際は、もっとこういった感じにならないのものかとも思った。
(渋谷駅の大規模な改修?拡張?工事後も、こうはなっていない気がするし)
コストが余分にかかってしまい、その分を必要のない人から利用料として徴収する必要があると思うが、それを全面に出してしまうと反発も多いと思う。となると、だましだまし綺麗な理想だけを説明して実施するしかないのだろうが、それもまた当事者の方はモヤモヤしてしまうのだろうなと思ったりして、最終的には現状維持的になってしまう事が多いのかなと考えたりした。
やはり資本主義の現在、何をするにもまずは経済・景気を良くして民衆に余裕が生まれないと難しいのだなと改めて思った。
宝くじの販売バイトの障害者優先なのも、きっと余裕があるからなのだろうな、と。
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