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会話上手は「話し上手」じゃなく「聞き上手」!!
人は自分に深い関心を
寄せてくれる人を好きになる
永松 茂久『人は話し方が9割』
kindleの位置 240/1553
会話上手…すなわち
話すことで、相手から好かれる人
というのは「聞き上手」な人です。
「自分のことを話す」を軸にするのでなく
「相手の話を聞く」を軸にする方が
対人関係はうまくいく、というのは
世界的ベストセラー『7つの習慣』でも
第5の習慣の
『まず理解に徹し、そして理解される』
として扱われていますし
同じく世界的ベストセラーの
『人を動かす』でも
どんなほめ言葉にも
惑わされない人間でも、
自分の話に心を
奪われた聞き手には
惑わされる
kindleの位置 1308/3890
として、人に好かれる原則の
一つとして扱われています。
つまり
「会話上手」は
「話し上手」ではなく
「聞き上手」である
というのは、昔からの常識なわけです。
…
では、ここからは
具体的にどんな風に聞けばいいのか
『人は話し方が9割』より
紹介していきます!
1,顔、声、体で聞く
笑顔で聞き、
自分の感情を言葉に乗せ、
身振り手振りを使って
相手にリアクションするのです
Kindleの位置 378/1553
何を言うか、ではないのです。
言葉の中身じゃなく
見た目と音で返す
ということです。
「聞く」をしている間に
「次に自分は何を話そう」
…なんて考える必要はありません。
笑顔で聞きながら
へえ! わぁ! うんうん。…と
感情を声と身振りに乗せて
いくのです。
きっと相手は気持ちよく
話してくれると思います。
すると、もっと生き生きとした
面白い話がでてきて
自分ももっと「聞く」に
夢中になれます。
2,拡張話法を使ってみよう!
拡張話法とは
相手にもっと話してもらうための
5つの方法です!
Kindle 443/1553に紹介されています。
①感嘆
へー! わぁ! おー! 的なもの
1で話した「感情を乗せた声」ですね!
②反復
相手の言葉を使って返す方法です。
例)
「私、この前、京都に行ったんですよ」
「お、京都!いいですねぇ~」
③共感
相手の感情に寄り添う方法です。
例)
「最近、残業続きで辛くて…」
「あぁ…それはキツイですよね…」
(うなずきつつ、表情も合わせて)
④称賛
相手を褒める方法です。
例)
「この前、資格を取ったんだ!」
「えらい!君は素晴らしい!」
(表情と身振りも大切!)
⑤質問
質問で話を拡げていく方法です。
例)
「noteの記事をアップしてみたんだよ」
「書くのって、難しかった?」
これらは、
1の『顔、声、体で聞く』の
応用になっています。
ここまで上手く使えれば
あなたも立派な「会話上手」です!
…
まとめ
耳だけじゃなく
顔、声、体で聞こう!
感嘆
反復
共感
称賛
質問
の拡張話法を使って
相手の話を拡げてみよう!
…
最後まで読んでいただき
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