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会話上手は「話し上手」じゃなく「聞き上手」!!

人は自分に深い関心を
寄せてくれる人を好きになる

 永松 茂久『人は話し方が9割』
  kindleの位置 240/1553

会話上手…すなわち
話すことで、相手から好かれる人
というのは「聞き上手」な人です。

「自分のことを話す」を軸にするのでなく
「相手の話を聞く」を軸にする方が
対人関係はうまくいく、というのは

世界的ベストセラー『7つの習慣』でも
第5の習慣の
『まず理解に徹し、そして理解される』
として扱われていますし

同じく世界的ベストセラーの
『人を動かす』でも

どんなほめ言葉にも
惑わされない人間でも、
自分の話に心を
奪われた聞き手には
惑わされる


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として、人に好かれる原則の
一つとして扱われています。

つまり
「会話上手」は
「話し上手」ではなく
「聞き上手」である

というのは、昔からの常識なわけです。

では、ここからは
具体的にどんな風に聞けばいいのか

『人は話し方が9割』より
紹介していきます!

1,顔、声、体で聞く

笑顔で聞き、
自分の感情を言葉に乗せ、
身振り手振りを使って
相手にリアクションするのです

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何を言うか、ではないのです。

言葉の中身じゃなく
見た目で返す

ということです。

「聞く」をしている間に
「次に自分は何を話そう」
…なんて考える必要はありません。

笑顔で聞きながら
へえ! わぁ! うんうん。…と
感情を声と身振りに乗せて
いくのです。

きっと相手は気持ちよく
話してくれると思います。

すると、もっと生き生きとした
面白い話がでてきて
自分ももっと「聞く」に
夢中になれます。

2,拡張話法を使ってみよう!

拡張話法とは
相手にもっと話してもらうための
5つの方法です!

Kindle 443/1553に紹介されています。

①感嘆
へー! わぁ! おー! 的なもの
1で話した「感情を乗せた声」ですね!

②反復
相手の言葉を使って返す方法です。
例)
「私、この前、京都に行ったんですよ」
「お、京都!いいですねぇ~」

③共感
相手の感情に寄り添う方法です。
例)
「最近、残業続きで辛くて…」
「あぁ…それはキツイですよね…」
(うなずきつつ、表情も合わせて)

④称賛
相手を褒める方法です。
例)
「この前、資格を取ったんだ!」
「えらい!君は素晴らしい!」 
(表情と身振りも大切!)

⑤質問
質問で話を拡げていく方法です。
例)
「noteの記事をアップしてみたんだよ」
「書くのって、難しかった?」

これらは、
1の『顔、声、体で聞く』の
応用
になっています。

ここまで上手く使えれば
あなたも立派な「会話上手」です!

まとめ

耳だけじゃなく
顔、声、体で聞こう!

感嘆
反復
共感
称賛
質問

拡張話法を使って
相手の話を拡げてみよう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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毎日更新していきますので、
今後とも宜しくお願いします!


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