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golchiki
本当は、そんな人間ではないつもりなのに…
こんにちは、らるです。
今日は、やっぱり人間って単純じゃないな
という話をしていきます。
仕事がら、上司と一緒に
さらにえらい人たちと飲む機会というのが
ちょこちょこあります。
わたしはそのたびに上司に言われるんです。
「こういう場でのコミュニケーションが大事だ
理屈で考えて意味のあることだけじゃだめだよ」
と。
私はそれを重々分かっているつもりです。
人がいかに理屈で動かないか
もはや、結局は
気持ちだけで動いてる
とさえ言ってもいい
という感覚でいます。
ですが、上司から私は
「理屈で動く人間で、
他の人にもそれを求めている」
と、思われているわけです。
不思議だなあ、と思います。
なんでそんなことになるんだろう
それを考えてみると
結局は、私がそのように行動しているから
なのだろう、というところに
落ち着く気がしています。
私の強みは、気持ちを殺して動けることです
いかに、意味が無いとかんじ
モチベーションのわかない仕事でも
やる責任があればやります。
ただ、基本的にほとんどの仕事はやりたくないので
やらないですむ理由をつけられるものは
辞めようとします。
やる理由がなければやらない
あればやる
そう言うスタンスです。
おそらく、そんな姿勢を通していることが
「理屈で動く」人に見える理由なのでしょう
中身に抱えているものなんて
周りには見えないものです。
見えるのは行動だけ、ということですね。
私自身がこうして
自分のみられ方に違和感を感じているように
きっと、私もほかの方に対して
偏った見方をして、ときには
違和感を感じさせてしまっているのでしょう。
ひとは、そんなにわかりやすくなく
わかったつもり、は勘違いである可能性も高い
あたりまえのことではあるのですが
改めて胸に刻もうと思います。