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緊急対応がもたらした『悩み解消法』

こんにちは、らるです。
今日は最近の気づきについて
お話ししたいと思います。

先日、緊急のトラブルが発生し、
どうしても対応しなければ
ならない状況になりました。

もちろん、トラブル自体は
嬉しいものではなく、
プレッシャーもかかりますし、
スピードを持って
対応する必要があります。

ただ、しかし、不思議なことに、
そのトラブルをやりきって、
振り返ってみると

その間、普段よりも
『気持ちが楽だった』
ように感じました。

普段、仕事中にずっと
感じている辛さが
あまりなかったのです。

翌日、別の緊急対応の依頼が
上司からありました。

これも普通なら嫌な話…に
感じるところですが、
他の仕事を全部保留して
一日通して対応しました。


すると、トラブル対応のときと
同じように、
一日、ツライ想いをあまりせずに
過ごすことができました

なぜそう感じたのかを
考えてみました。


結論として、
目の前のやらなければならない
一つのことに集中することで、
余計なことを考えずに
済んだから
だと思います。

私のストレスの原因は、
優先順位を考え、
何をどの順番でやるかを
決めることや、

失敗をケアするために
色々対策を考え、講じる…
といったことにあるのかもしれません。

緊急の仕事があると、
それをひたすらやるだけで済み、
余計なことを考えなくて済みます。


他のことを考えないで
一つのことに集中することで、
気持ちが楽になれるのは
ゲームをしている時も同じです。

ほかのことを考える余裕がなく、
その結果、ある種の
気持ちよさがあるのです。

『道は開ける』にも
こうあります。

悩みの習慣を断ち切る第一の鉄則を掲げよう。  
◉忙しい状態でいること。悩みを抱えた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。

D・カーネギー. 道は開ける 文庫版 (p.82). 創元社. Kindle 版.

余計なことを考えないくらいに
忙しくしていれば
悩みから解放されるものなんです。




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