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キャリアの軸は「成長」か「安定」か?未来を見据えた選択を
こんにちは、らるです。
今日は今後のキャリアの考え方について
お話したいと思います。
先日、ある後輩から
こんな相談を受けました。
「今の仕事がハードで辛い。
転職を考えています。
できれば在宅で楽に稼げる仕事に
移りたいんですが…」
この悩み、共感する人も
多いのではないでしょうか?
私も似たような思いが無いとは言いません。
「楽に稼ぐ」こと自体は悪いことではない
と思います。
ただし、ここで大事だと思うのは
「本当にそれで将来も安心なのか?」
という視点です。
楽な仕事の落とし穴
楽に稼げる仕事があったとしても、
その仕事がいつまで続くかは
誰にも分かりません。
特に、変化の激しい時代では、
ひとつの専門知識は
10〜15年で陳腐化すると
言われています。
つまり、今は楽でも
そのスキルが不要になった時
もう一度頑張らないといけない
厳しい状況に追い込まれます。
楽をしていたら
そのタイミングで耐えられるでしょうか?
…というのが、今日のメインの問いです。
じゃあ、何が大切なのか?
結局、どんな仕事を選ぶにしても
将来的には
「学び直す力」と「頑張る力」が
求められると思います。
仕事を変えるというのは
「学び直す力」と「頑張る力」を
強化するいい機会だと思います。
だからこそ、
「楽だから」という理由だけで
仕事を選ぶのは、ちょっともったいないのでは
と感じてしまいます。
成長の機会である
という視点をもって
「やる意義」を感じられるような
「頑張れる」仕事を見つけて欲しいな
と思います。
どんな時代でも通用するのは、
「変化に適応し、新しいことを学ぶ力」
だと考えています。
筋トレと同じで、
「楽をし続ける」と成長はありません。
一方で、適度な負荷をかけながら挑戦する
ことで、力がついていくはずです。
仕事そのものの価値は
環境が変われば変わってしまうかもしれませんが
変化に適応する力をもった
鍛えられた自分そのもの…というのは
周りが変わったところで
誰にも奪われない資産だ
…と、言うことができるでしょう。
だからこそ、
目先の「楽さ」だけを求めるのではなく、
長期的に見て
「成長できる環境」を選ぶことが、
結果的に自分の武器になると思います。
まとめ
楽に稼ぐことが悪いわけではありません。
ただ、その仕事がなくなったとき、
次の変化に対応できる力をもった
自分で居られるかどうか、も
考えた方がいいでしょう。
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