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自分のミスはほめるべき!?

体調がある程度回復してきましたので
通常の更新を再開していきます。

あらためまして
負けず嫌いな性格をしています
らるです。

勝負事をしていてミスをしたとき

それに気づいたのが
ミスした瞬間であろうと
終わった後振り返ったときであろうと

悔しくなって
「こんなミスするとか最悪…
自分、ぜんぜん強くなってないじゃん…」

とがっかりしてしまうものです。

今日はそういうときに
オススメの考え方を紹介します。


自分のミスを誉める

ふと、麻雀の本を読んでいたときに
この一節をみつけました。

 ミスに気づくというのは、知識が増えたことによってより多くの正着打の引き出しが増えたということにほかなりません。 
 つまり、ミスに気付くというのはまさしく成長の証。ミスしてしまったときにはミスをミスだとすぐに気付けた自分をめいっぱい褒めてあげるのがおすすめです。

麻雀1年目の教科書 Kindle位置No.169

ミスをミスと気づけたのは成長の証

そう考えれば
確かに「褒めポイント」に
なりうると思います。

私はこのやり方が非常に
いいな、と思っています。


というのも、ミス自体は
必ず起こるもので
それ自体はどうしようもありません。

大切なのは
同じミスを繰り返さないと
連鎖的にほかのミスを起こさないことです。

同じミスを繰り返さない、の方は
ほめるのでなく、自分を責めたとしても
達成できますが

もう一つの、
連鎖的にほかのミスを繰り返さない
の方は、自分を責めていると
むしろおこりやすく
なります。

…私自身がよくそういう形で
連鎖的にミスをします。

理由はふたつあって
自分を責めることで頭が一杯になって
ほかのことを考えられなくなる
自分に対する無力感が高まり、なにをやっても
うまくいかないような気がしてしまう

なので、自分を責めても
どちらかというとデメリットが
大きいと私は感じています。

その点、今日紹介した
「ミスに気付けた自分を褒める」考え方は
ミスを前向きにとらえることで
連鎖的に起こりうるほかのミスを
抑えるように働くと考えられます。


非常にいい考え方なので
私はこの考え方を今日から取り入れていきます。


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