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読書年間200冊 note連続投稿400日以上の私のアウトプット法

こんにちは、らるです。

以前、私の読書法のnoteを書きました。

この記事を書いて以降
読書ペースは更に上がりまして
2021年は6月末までで136冊読んでいます。

この記事を読んだ方から
「アウトプットはどうしているのですか?」

という質問をいただきましたので
今回はその答えを書いてきます。

・全体像

まずは、全体像の話をします。

1,とりあえず1回読む
2,気になるところに線を引いていく
3,読書メーターにメモを書く


 判定1 読み返したい本か?

 YES→4へ
 NO→読了

4,2回目を読む(線を引いたところメイン)

 判定2 誰かに伝えたい内容か?

 YES→判定3へ
 NO→読了

 判定3 一部を紹介したい?全体像を整理してから伝えたい?

 一部でOK  →その部分だけnote化する
 全体を整理→マインドマップを作成→note化する

5,(マインドマップを作ってから)noteを書く

こんな形です。

アウトプット先としては
・読書メーター
・note

この2つを利用しているということです。

時にはインターネットの交流を通じて
本の内容を紹介する
時もあるので
それもアウトプットの内に含めて
いいかもしれません。

つづいて、各項目でのポイントを書いていきます。

1,とりあえず1回読む

私は読む本のジャンルに関しては雑食です。

哲学書からライトノベルまで
気の向くままに読んでいます。

本を読む際、よく利用しているのは
kindle Unlimitedです。

1冊読めば元が取れるサービス料で
読み放題の本が非常に沢山あります。

そこからちょっとでも興味のわいたタイトルに
とりあえず手を付けてみる…という感じです。

2,気になるところに線を引いていく

線の引き方も巷では色々言われていますが
私は1色で、特に分けることなく引いています。

引くかどうかの基準は
「良いな」「面白いな」「誰かに教えたいな」
と思うかどうかです。

非常にあいまいなので、あまり参考に
ならないかもしれません。

線を引く量は多い方だと思います。

興味を惹かれる本のときは
全文の2割くらいに引いてしまっている時も
あります。

3,読書メーターにメモを書く

読んだ本の記録として書いてます。

誰かに見てもらうため…という意識では
書かずに、時折見返してみて
「あ~こんなこと書いてあったなぁ」と
「自分で」わかる程度のメモ書き
です。

最近書いたものだと、
こんな感じです。

こちらの本を読んだ時のものです。

画像1

文字数が255文字までと限られているので
自然と簡潔な書き方になります。

良いと思ったところを詰め込んでおいて
自分の記憶のトリガーにさえなればいい


という意識で書いています。

人に読んでもらうためには書きません。

4,2回目を読む(線を引いたところメイン)

2回目を読むときは
基本的に「誰かに伝える」ことを
前提に読むことになります。

(読み返した結果、伝えるほどでもないな…
 となることもありますが)

線を引いたところ周辺を中心にして
「何を伝えていこうかな」と考える
わけです。

2回目の時に、更に線を引く箇所が
増えていくことになります。

「伝える」ことを考えると
説明に使う部分を
増やしていく必要があるためです。

5,(マインドマップを作ってから)noteを書く

noteの記事がどんな風になるかは
私の日々のnoteを見ていただければ
分かるかと思います。

マインドマップは、それほど頻繁には作りません。

「全体を誰かに話す」機会がある場合には
作るようにしています。

私は無料で使える作成ツールとして
xmindを使っています。

シンプルなマインドマップなら
これで十分作れますので
興味のある方はぜひ。

たとえば、こんな感じになります。

画像2

全体像に広げると、こう

画像3

はい、見えませんね。

1冊を1枚にまとめるので
こんな感じになってしまうわけです。

というわけで、今回は
私の読書時のアウトプット方法について
紹介しました。

読んだ方にとって
何かの参考になれば幸いです!


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