知識と教養の差とは
こんにちは、らるです。
最近は、ネットで何でも調べられるので
とても便利になりました。
それによって
「覚えていることが多い」
=物知り、というものの価値が
おちつつあります。
ですが、一方で
「教養」はあったほうがいい
という風潮もあります。
では、単に物知り=知識が豊富
ということと、教養がある
ということの差はなんなのでしょうか?
今日は、一つの考え方を
紹介します。
教養とは、その人が身につけた考え方
教養とは、考え方ではないか
いかに自分の考え方を磨いてきたか
どのような価値観を身につけてきたか
これらがポイントだというわけです。
確かに、「教養ある人」というと
「考え方がしっかりしている人」
というイメージがあるので
私としては、納得できました。
じゃあ、次は
どうしたら「教養」は身に着くの?
という話になりますが…
失敗を含めた豊富な経験を積む
チャレンジ、読書、密なコミュニケーション
これがポイントになる、というわけです。
この差は「習得」と「体得」の差だと
言うわけです。
頭でわかっている と
体に染みついている の差、というわけですね。
確かに、この2つの差は大きいです。
ネットで調べてわかったふり…というのを
今の時代は特にやりがちなので
(私もやりがちですね)
やはり「リアルの体験」は
「教養を得る」という観点でも
大切にする必要がありそうですね。
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