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悩みを小さくするシンプルな考え方—読書から得るヒント

こんにちは、らるです。

今日は、何かと悩みをため込んでしまう人に
おススメの本を紹介します。

『小さいことにくよくよするな』
というです。

ストレートなタイトルですね。

この本は、心を軽くするためのヒント
詰まった一冊です。

私も読んでみて、心がスッキリする
気づきがたくさんありました。

今回は、この本の内容をもとに、
特に印象的だったポイントを
2つご紹介します。


1. すべてのことは小さいことだと気づく

本の冒頭で述べられているのは、
タイトルの通り
「小さなことにくよくよするな」ということ

そして

「すべては小さなこと」という考え方です。

多くの悩みや不安は、実は自分で
膨らませてしまっているだけなんです。

本書では、不安や悩みは自分の中で
大きくなっていくものだと説明されています。

つまり、私たちは気づかないうちに
問題を大きく捉えすぎてしまうのです。

とはいえ、それがわかったからと言って
自分の中で悩みをふくらませないように
できる…というわけではありません。

でも

「また膨らませてるな」

と自覚して客観的に
見ることが出来れば
その不安のふくらみは
止めやすくなるでしょう。

私もこの考えを意識することで、
心が落ち着く瞬間が増えました。

試してみてもいいと思います。


2. 相手を立ててコミュニケーションを円滑にする

もう一つの大切なポイントは、
人との関わり方を見直すことです。

本書では、
相手の話をしっかり聞くことや
相手の立場を尊重することの
重要性が語られています。

特に印象的だったのは、
「相手が基本的に正しい」
という捉え方です。

自分の方が正しいと考えると
ついつい、相手の話に
反論をしたくなってしまい
結果的に、相手は心を
閉ざしてしまう…ということに
なりがちです。

相手の意見を頭ごなしに否定せず、
理解しようとする姿勢を持つことで、
信頼関係を築きやすくなります。

私自身、直感的に
「自分が正しい」と思うことがあっても
そこは重い直して
「相手を尊重する姿勢」
を意識しています。

結果的に、人間関係が
スムーズになったと感じています。


まとめ

今回は『小さいことにくよくよするな』から、
心を軽くする2つのポイントを紹介しました。

1つ目は、「すべてのことは小さい」と考えること
悩みを大きく膨らませない意識を持つだけで、
心が楽になります。

2つ目は、相手を尊重して話を聞くこと
人間関係を円滑にするために、
相手を立てる姿勢が大切です。


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