医療用英会話のセミナーを受けて・・・(attached 10 English sentences)
・はじめに
先日、医療英語の学び方というセミナーを受けてきました。
noteをお読みいただく方の中には医療系の方々もいらっしゃると思いますので、ここで少しだけ参考になればと思います。
・内容
スクールの名前等はここでは省略いたします。
医療系の英語を焦点としているスクールはいくつかあります。
製薬関係だと大手のベル〇ッツなどもありますし、
各英会話スクールでも、集客でなんでも対応することをうたい文句にして、スクール生を集めています。
前から思っていたのですが、自分を含めて英語はなぜ身につかないのでしょうか?身についている方がいれば、正直、自分はうらやましいですし、英語コンプレックスや悩みはその方はないんだろうなと思います。
(ガチでうらやましいっす(笑))
自分が考える身につかない方法は、英会話スクールに行けば何とかなるという部分をうたい文句に、英会話ホッパーのように点々とされる方が多いからかと思います。ネイティブと話せば何とかなるのような部分だと今でも思います。(この前もそんなこと書いてましたね^^;)
素振りがあっての実践なので、素振りをいかにするかかといつも思います。
今回の講座では、医療系のスクールの紹介で、10のセンテンスを教えていただけました。
もし、実務で関係する方がいらっしゃれば、是非、意味を理解していただいたうえで音読をしていただけると身につくかと思います。
また、可能であれば音の変化や脱落する音なども意識しながら、音読できれば最高ですね。(音声がないので難しい方はいらっしゃると思いますが・・・。)
勉強法も、どこかで書きたいなと思っています。(仕事を言い訳にしてなかなか書けず申し訳ありませんm(._.*)mペコッ)
・センテンス一覧
※練習される方へ
練習をされる方に一個だけお願いがあります。音読をするときには、使う環境をイメージしましょう。イメージの定着はチョー大事ですよー。
1 What seems to be the problem?
どうされましたか?
2 What are your symptoms?
どのような症状がありますか?
(症状は一つではない可能性があるので複数形が基本ですね!)
3 Where does it hurt?
どこが痛みますか?
4 I'm sorry to hear that.
それはお辛かったですね。
5 Have you been diagnosed with…?
~と診断されたことはありますか?
6 Are you on any medications?
何か薬を飲んでいますか?
7 Do you have any allergies?
アレルギーはありますか?
8 I’m going to take your vital signs (T/BP/PR/RR).
これからバイタルサイン(体温・血圧・脈拍・呼吸)を測ります。
(T: temperature BP: blood pressure PR: pulse rate
RR: respiratory rate)
9 Can you lie down on the bed please?
こちらのベッドに寝ていただけますか?
10 I’m going to prescribe (name of medicine).
(薬の名前)をお出ししておきますね。
・追加
軽く口が慣れるまで言えましたでしょうか?息継ぎもうまく入れられましたか?スラッシュリーディングというスキルも時には大事になります。(これもどこかでやりますね^^;)
ただ、自分もそうですが、本番ですんなりこの言葉が言えるかはわかりませんよね?
なので、これ以外でも自分の中で似たような表現を言えるか確認はしておいた方がいいと思います。すぐに口から出せるセンテンスは自分の中で身についているので、それは練習しないでいいと思います。
表現のストックがないと、自分で言いたいことを言えなくなる時があるのでそれは日々修行になりますね。
安易な中学英語で十分話せるとかは個人的には勧めません。
場合によっては失礼に聞こえることもあります。
例えば、名前を聞くときは、
What's your name?
が一般的かと思います。
ただ、聞こえ方としては、名前は何?と少しぶっきらぼうに聞こえることがあります。
ビジネスやホテルとかの場では、
May I have your name, please?
のような表現になります。
これが表現のストックにつながります。
・最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になっていただければ幸いです。
もし、やってほしい内容などもあれば検討しますので、
お教えください。
本日もありがとうございました。