お正月でごろごろしてるので書いてみた落書きのようなもの
「ねぇ生まれ変わりって信じる?」
「…俺は信じたいかな」
「うん、私も信じたいかな」
「だって生まれ変わっても一緒にいたいし」
「笑そうだな」
「なんで笑うの!!」
「いや、同じ気持ちだったからだよ」
「本当!?じゃあ生まれ変わっても一緒ね」
「まぁでもそれは決められないからなぁ」
「たしかに…神さまぁ…!お願い!」
「今から祈っとくか笑笑」
「え!じゃあさ!生まれ変わったら何になりたい?」
「難しいな…ん〜…音楽家とか?」
「え…!?なんか意外…!」
「ん〜いやでもなぁ…なんか違うんだよな」
「えぇ~?なに?」
「なんというか歌手にはなりたくないんだよ
音楽家?なんというか詩書き?」
「あ!あのアーティストのやつみたいな?
あのアーティストの物語に出てくる2人いいよねなんかあれこそエモい?って感じ!」
「あ、そうそうそれ。
でもあれ最後どっちか死ぬだろ?」
「あ!そうだね…でもあれこそ儚さっていうかいいよね!なんか言葉にできない感じ…!
あれこそ人生という作品って感じ?」
「わかるよ笑笑
だから詩書きになりたいかな」
「意外とミーハーなんだね…
人様の作品に影響されるなんて」
「いいだろ別に」
「いや、なんかかわいいなぁ笑」
「なんでだよ!笑」
「ん〜でも音楽はもういいかもね」
「そうか…まぁそうだよな」
「うん笑笑じゃあ私は画家になりたい!」
「画力壊滅的なのに…?」
「だからこそでしょ!わかってないなぁ!
来世は芸術家?になりたい!」
「人生は芸術だ!って言いたいじゃん?」
「一回言いたいよなちょっと共感してしまった」
「でしょ?だから画家になる!!
画家になったら私の絵買ってね!
一番私のファンでいてね!」
「はいはい笑笑約束な笑」
「ん〜なんか歌いたいなぁ…
カラオケ行きたい…!!」
「無理だろ笑笑
じゃあどうぞ歌ってください聞いとくからさ」
「やった!よし!聞いててね!」
「はいはい笑笑」