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#1【バンコク/散歩】バンコクの台所クローントゥーイ市場に圧倒されてきた。
飲食業を営む人々の仕入れ、地元のタイ人やバンコク在住の外国人、多くの人で賑わう巨大な生鮮市場・クローントゥーイ市場。初めて足を踏み入れる人は、その大きさと熱気に圧倒されること間違いないでしょう。
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観光地ではない場所だからこそ、興味をそそられ足を運ぶ旅行者も少なくはないようです。とはいえここは市場。
鮮度を保つために氷や水を使用し、一部鼻を衝く異臭が漂う場所があることを予め知っておいた方が〇だと思います。(生きた魚や蛙、鳥もいます)
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「こんなところで買った食材が店で出されているなんて・・・」
と、ショックを受ける人もいると聞きます。受け取り方は人それぞれのようです。私はそこまで思わなかったなぁ。
そんな巨大市場の歴史は20世紀半ばまで遡ります。当初はその地区に根付く "小さな市場の1つ" に過ぎなかったようです。
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クローントゥーイと言えば、むしろスラム街で有名ですね。
現在、国内外から多くの支援が寄せられているこのスラム街は、1960年代の経済成長期に、地方から仕事を求めて移り住んできた人々が住み始めたことから始まったと言われています。
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クローントゥーイ港の建設の際、国が買い上げた土地の一部が未使用だったため、人々はその空き地に家を建てて住み始めた、ということらしいまた、このクローントゥーイ港は、完成前の第二次世界大戦中に日本軍が使用した歴史もあるそうだ。
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実は、恥ずかしながら、、、市場の熱気に圧倒されてあまり写真を撮ることができませんでした。あっちもこっちも見たい、シャッターを押すより好奇心が先行してしまいました。
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意外かもしれないですが、アソークからMRTで1駅と行きやすい場所にあるため、スクンビットに住む人で日常使いをする外国人も多いようです。
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◆場所
電車:MRT Queen Sirikit National Convention Centre駅から徒歩約5分
営業時間:24時間営業
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【myフォトマガジン|タイでパシャッ📷】
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