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2023年、良かったエンターテインメントの10選
こんにちは、ラララギです。
※2023年の年末に投稿した記事が、何か規約違反に引っかかったようなので修正して投稿しなおしました。
おそらく18禁作品の販売ページのリンクが原因と思われます。気を付けます。
2023年は社内試験もあり、かなりの時間を勉強に費やした挙句に普通にダメだったというかなり厳しい一年だったので、自然とあらゆるコンテンツから離れた一年でした。
特に本年度上期の記憶の無さはヤバ
エッセイ:駆ける馬の美しさ、文脈で誤魔化す利への固執と自己嫌悪。
10月29日(日)、東京競馬場で秋の天皇賞が開催。
去年の天皇賞でパンサラッサの大逃げに全てを狂わされてから、まさに一年ぶりに競馬場に行きました。
僕はギャンブルというものがそもそもあまり好きではない、というか、リスクの大きなことをあまりやりたがらない性質です。
悲しき自己愛の権化なので、「損」が嫌いなのです。
失敗ばかり、損ばかりの人生だと吹聴する割に、成功したい、自分だけ利を得たいという思いが
エッセイ:究極の絶対審判と雪国
デカくて強い言葉が好きで、「究極」も「絶対」も「審判」も全部デカくて強くて、自分という存在から程遠い言葉だから、3つ組み合わせて「究極の絶対審判」と造語しました。
そんな言葉を何かあるごとに呟いています。これは究極の絶対審判が近い。この状況は究極の絶対審判のようなものだ。究極の絶対審判の導きである。仕事中だろうが、なんだろうが、いつだってどこだって。
造語なのでもちろん意味なんかない。呟くのはただ
エッセイ:外環の内側で
東京外かく環状道路、通称「外環」を潜って都内へ赴く。
潜らなければ都内に行けない。何故なら、僕は外環の外側ばかりに住んでいるから。正確には板橋区の成増に住んでいた事があるので、ギリギリ内側に住んでいたこともあるけど、ほぼ和光市だったし誤差の範囲だと思う。
まぁそんなわけで、仕事に行くのも、買い物するにも、オタクイベントに行くのも、大抵は外環を潜って都内へ行かなくちゃいけない。
僕はこの厖大なコンク
エッセイ:公共空間のベンチ
外出をすると、自分が世間から必要とされていない事を被害妄想気味に痛烈に自覚をして、ここが現世(うつしよ)なのか、夢なのか、意識はクリアなのに地に足が付かず前後不覚に陥ったような感覚になります。
それに付随する、芯を喰うような、恐ろしい孤独と焦燥感。
僕は、それが自身の心中にのみならず、人類普遍の現象であると感覚的に理解しているものの、それじゃあ世の人間はこの耐え難い灰色の思念の波に、いったいどうや
シン・仮面ライダー めちゃかっこよかった。
シンシリーズで唯一あまり観る気が起きなかったのが「シン・仮面ライダー」でした。何故かというと僕は人生で一作も仮面ライダーを見たことがないから。リアルキッズの時に平成ライダーを何本か見ていた記憶はあるのですが、重いストーリーに辟易してすぐに見なくなってしまいました。あまりに思い入れが無さすぎて、SNSで仮面ライダーの話題で楽しそうにしているオタクが煩わしいとさえ思っていました。
そんな人間が果たして
ミステリーもファンタジーも相撲で解決『雨の日も神様と相撲を』は不思議で爽快なボーイミーツガール
――結構な冊数の漫画を読んできました。
オタク太宰のような冒頭で突然どうしたと思われるかもしれませんが、まぁそう言いたくなるくらいには漫画ばっかり読んできたオタク人生だったため、非常に良くないことなのですが何かの要素が突出した内容じゃないと心に残らなくなってしまっています。
今回紹介する『雨の日も神様と相撲を』(全3巻)も実はさらっと読み流すつもりでしたが、かなり鮮烈に心に残りました。
●個人的
僕が一番好きなプリキュアのEDの話。プリキュアオールスターズDX2〜17jewels~プリキュアメドレー2010~で圧倒的な多幸感に包まれる。
※オタクが好き勝手言ってる記事です(全てそうですが)
僕はプリキュアが好きです。
リアルタイムで見たのは初代とマックスハートのみで、大学時代に放映されていたスマイルプリキュアを見てハマった、いわゆるスマイル新規です。
沼にハマってしまったのだから、全てを履修しなければならない。
僕は基本的に最初からシリーズをなぞっていきたいタイプなので、まず見たのはふたりはプリキュアSplash Starでした
オタクの妄想が具現化したような作品、ドラゴンクエストモンスターズ+の思い出
皆さんは小学生の時の必殺技は何を使用していましたか?
かめはめ波?アバンストラッシュ?牙突?螺旋丸?それとも今時のキッズはヒノカミ神楽や領域展開だろうか?
僕は「古流剣殺法二文字サマルトリア仕立て」でした。
これは皆さんご存知の通り、ドラゴンクエストモンスターズ+5巻においてサマルトリアの王子が繰り出した技。
今回は僕の中のドラクエという世界観を決定付けた偉大な漫画、ドラゴンクエストモンスターズ+
君達の激情、見せていただきました……劇場版少女歌劇レヴュースタァライトは観客の望んだ舞台の続き。全てに決別する物語。
劇場版少女歌劇レヴュースタァライトを、見た。
前回の記事ではアニメ版少女歌劇レヴュースタァライトと、アニメ総集編劇場版であるロンドロンドロンドの感想を書いた。
読めば分かるが素直な感想を綴ったら辛口になった。どうしても感応できなかったり納得できない部分があり、1クールアニメ特有の「深耕の足りなさ」を感じたからだ。
下記が前回の記事の感想なのだが……
見た人は分かるかと思うが、上記の感想は全部劇場
君達の激情、もっと発露してくれよ。少女歌劇レヴュースタァライトTV版の感想
去年あたりに劇場版が大変評判良く、僕のTLでもかなり持て囃されていたアニメ「少女歌劇レヴュースタァライト」ですが、劇場版がアマプラで配信されたようです。
つきましては無事トレンドに乗り遅れた哀れなオタクが、劇場版を観る前にTV放映版と総集編映画(ロンドロンドロンド)を見ようと思い立ち、一気に視聴しました。
割と独特な設定
歌劇少女レヴュースタァライトは、舞台芸術を学ぶ名門学校の俳優学科に通う少