欲望とは罪深きものだが生きる気力と希望だ
人間は欲深い。一度知るともっともっと、と、どんどん追求するものだ。
そこには最初からゴールは無くて、ゴールはいつか自分で決めるものだ。もしくは悟るものだ。
愚かだな、強欲だな、と思う反面、何かの欲があると言うことは未来を見ていて、そこには生きる活力や希望が詰まっている。
何かを望むことは生きるエネルギー、そして原動力になる。
性への探求は自分自身への探求。
意外と自分のことは知らなかったりするものだ。
自分自身の奥に眠る性への欲望を知ることは
新しい自分に出会い、さらに自分の人生を豊かにすること。
そしてストレスとの向き合い方も性に現れると思っている。
性欲を発散することでストレスから解放される人も多い。
S Mでは特に
普段とと違う自分になって
非日常を体験して現実逃避ができるから好きです。と言う人も多い。
大人のファンタジーを実現できる場所だから。
自分で書いた台本を持参してくるMもたまにいて
その情熱が私はとても愛おしい。
何かを欲することは、生きること。
もしも何かに疲れていたり、希望が持てなくなったら
自慰行為をするのもいいのではないか、と思っている。
性と生。必ず繋がっていて切り離せないもの。
SとM。対極にあるけどお互い支え合うもの。
皆は何を欲している?自分に聞いてみてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?