「おもち、始めました。」これを宣言するお店あってほしい。

人の相談に乗っていたらこんな時間だ。友達に相談があると言われると、へ〜私に相談するんだ〜と思う。複数人のうちの一人なら納得する。まともな回答をしている自信がない。模範解答や言ってほしいことを求める人は、多分最初から私のところへは来ないだろうから大丈夫か。


朝寝坊。なんか無限に寝れて怖かった。何度か起きたのに、何度も寝れてしまう。寒さの力と疲れと。頑張って起きて朝食を食べた。それから、『日本やきもの史』の昨日読んでいた箇所を復習がてらノートにメモしていく。奈良三彩、緑釉陶器のあたり。緑釉は鉛釉に着色として銅釉を混ぜる。これを低温の酸化焔で焼成する。この人工的に釉薬を作って色を出すやつ、化学をやってればもっと楽しめる話……!と思う。

復習の後は先に進む。今日は平安時代の灰釉陶器について。こちらは自然釉だが、窯での配置によって掛かり方を調整する。人力ではなく自然が器の景色を決める楽しさがあり、それを不完全と見るか遊びと見るかで好みが分かれる。


棒針編みの練習で基本の編み方と縄編みをやってみた。コースターにするつもりだったが、大きさが微妙だったのでそのまま取っておくことにした。いつか見返して「初心者の編み目だ」と思おう。

初心者の編み目だが慣れてきたので、次は実用品を作ろうと思う。先日、ユザワヤで憧れのデッカイ毛糸を買ったんだ。一玉千円くらいするやつ。これを帽子と手袋にしたいと思っている。グラデーションになっている糸だから、編み目が平坦でもつまらなくならないはず。

あ、並行してかぎ針編みでミトンを作らねば。一ヶ月前に作ったハンドウォーマーでは寒くなってきたから。ハンドウォーマーは指先が寒くて、もう片方の中に指先を突っ込んで歩いている。


夕飯前に買い出し。餅買った!ついに!あんこも買った!「おもち、始めました。」これを宣言するお店あってほしい。冷やし中華ばっかりずるい。なんで冷やし中華だけこんなに開始宣言されるんだ。月見バーガーも宣言されてるか。じゃあ、まあ、いいです。餅をもっと提供してほしい。ご飯の代わりに餅が提供される定食屋があってもいいじゃんよ。味噌汁とご飯の代わりにお雑煮にするのでも良いから。餅は餅屋しか出さねえのか?餅屋で買った餅を出せば良いと思わないのか?

「餃子などの肉ダネに蓮根のすりおろしを入れると美味しい」「蓮根のすりおろしで出た水分はとろみ付けに使える」というハックを知り、肉と蓮根を買ってきた。肉と蓮根をフライパンに入れて、フライパンの中で混ぜて味付けて焼いてハンバーグに。すりおろしの最後の方の蓮根は荒みじんに切って混ぜといた。食感が加わるのは楽しいし、確かに美味しいのだが、すりおろしの手間がだるい。また思い出した時にやる。

とろみ付けの水分は豆腐と卵のスープに使った。スープの色がちょっと悪くなった。ソースとか醤油とかケチャップとかに混ぜて使うのが正解っぽい。味は悪くない。寄せ鍋に入れるの良いかも。

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斯波らく
めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。