大壺のどこにバズがあるんだ。全然分からない。現代人は昔の生活エアプすぎる。
『日本やきもの史』六古窯の誕生あたりまで読んだ。猿投窯と美濃窯から常滑焼と渥美焼が誕生して、常滑系の窯が派生していく流れがなんか面白い。猿投窯、美濃窯は丁寧な仕事をしていたのに、最終的に無釉の碗皿を大量に作って終わり、猿投の後身である常滑渥美は大壺を作ることで庶民にバズる。そこから大壺を生産する窯がどんどん出来て、それぞれに特色が生まれていく。大壺のどこにバズがあるんだ。全然分からない。何に使うんだろう。水を溜めておくとか……?現代人は昔の生活(ここでは平安〜室町時代あたりを