「下は歯車、上は火事。これなーんだ。今の私!」言うてる場合か!
昨晩。「明日、今日よりも家出るの早い。溢れる想いが止まらない。今もこんなに好きでいるのに言葉にできない。君のくれた日々が積み重なり、過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』僕らの出逢いがもし偶然ならば?運命ならば?君に巡り会えたそれって『奇跡』2人寄り添って歩いて、永久の愛を形にして、いつまでも君の横で笑っていたくて。アリガトウやAh愛してるじゃ、まだ足りないけど、せめて言わせて『幸せです』と。いつm」歌いすぎじゃない?一文目で言いたいこと終わってんのに。
電車に乗って、神保町で降りる。ミニストップに入って、ホッカイロとジューシーチキンを購入。母と姉と待ち合わせしている時間に間に合わないので、チキンを食べつつ向かう。一口食べて美味しい。二口食べて、辛い。ノーマルチキンを買ったのに?と袋を確認すると、ラベルにはスパイシーの文字が。なんだって。ノーマルとスパイシーが並んでいるのを見て、ノーマルから取ったのに。前の客の仕業か。
辛いのとうまいのが両方あって、どんどん辛いが勝ってきて、しかも急がなくちゃいけなくて、早歩きでセカセカ進んでいく。「下は歯車、上は火事。これなーんだ。今の私!」言うてる場合か!いらんところまで回ってくる。
到着し、母にチキンの残りを渡す。唐揚げとおにぎり一口分をもらう。ミニストップのスパイシーチキンは人に食べてもらうレベルの辛さ。
もはや毎年恒例となっている明治大学のシェークスピアプロジェクトへ。明治大学の学生が、シェークスピア作品の演劇を発表する。翻訳、脚本化、舞台セット、小道具、衣装、役者、演出と舞台に関わるあらゆることを学生の力でやるので、どこを見ても大学生のエネルギーを感じる。
演目は『お気に召すまま』だった。これは女性が男装して素性を隠し、本当は両思いの男と擬似イチャイチャするのが面白いやつ。という認識で、他の部分を全然把握してなかったんだけど、意外と他の部分が長くて驚いた。とりあえず人が殺されるシーンは無く、なんやかんやあってハッピーエンドになる。
今回の見どころは舞台セットだろう。初め、お城のシーンでは真っ白の木が五本くらい立っていて、なんかおしゃれな感じだなと思っていたら、森のシーンに移行したら木をくるりと回転させ、反対側は着色しているのを見せる。これが鮮やかでよかった。あと会場の外にまで木っぽい装飾を付けてて、美術班の余力を見た。
森のシーンになった途端に、都会よりも森の方が豊かだよね〜みたいな描写になった気がして、いや森には森の厳しい人間関係とかあるだろと思ってしまった。シェークスピアめ。実際どうなのか分からないけど、日本の田舎は田舎暮らしの厳しさあるよね。
パンケーキを食べて私は帰宅。二人はYOASOBIのライブに行った。元気だな。なんか親から無洗米一キロもらった。「お米あげる〜」って言われてもらった。それ以上でも以下でもない。
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