【LIVE REPORT】PLAYA G JAPAN TOUR 2020を振り返る
実はブログからnoteへ移行した際の最初の記事がこれでした。
全く同じ内容やったのですぐ消したんですが、あれから1年経ったので
行くつもりやったけど諸事情で来れなかった方たちにも伝えたく
今回ちょいと振り返りながら手直してみました。
仕事終わって夕方19時過ぎの新幹線には10人ほどしか乗っておらず
約10年ぶりくらいの横浜でした。
で、10年来の友達と会場の近くのBARで軽く飲みながらRAPトークしたり
マスターに「こいつら何語話してるんやろ」みたいな顔をされ
BRIDGEに着いたのは24時前。
着いた時FAT PAT - Tops Dropが流れてました。
歓迎されてるやん〜とか抜かしながら
南部を愛する諸先輩の皆さんと南部Gについてとにかく喋る喋る。
久しぶりに会うからものすごい喋る喋る。
ほんでいざ本人のライブを最前列で堪能。
あ、セットリストやな。こんな感じでした。
1. What They Call Him
2. Mansion Life
3. U Not My Lady
4. Fuck Tha Trunk
5. Superpower
6. We Made It
7. Free
8. Something To Ride To
9. Drink A Yak
え、新曲?て思うでしょ。そうなんです。
Reign [Digital Album] (2017)
2003年にあんまり評判の良くない3作目 "Definition of A Pimp " から
14年経て配信のみでリリース。BANKROLL FRESHいてるんも謎。(R.I.P)
まあ半分がこの作品からの楽曲で30分少しのライブでした。
やっぱり曲自体を知らん人が多く(おれも知らんかったし)
U Not My Lady のイントロで会場盛り上がったん見ると、
初期の作品を聴き込んでるリスナーの多さを実感しましたね。
ライブ中も『When I say PLAYA, you say G』て何回も言うてたから
Weak Azz Bi**h引用してるやんって反応してたメンフィス脳。
ライブ後は本人とのちょっとした話せる機会もありまして開口一番本人に
「ワッサー ジェラルド(本名:GERALD JENKINS)」て呼んだんですよ。
面食らった筋金入りギャングスタの「Oh?oh~Sh*t!」と
あざす。あと
ー昔gstarrrって名前でインスタしてなかった?おれ知ってたよ!
ってくだりを言うたら「Wait Wait」言うて同伴マネージャー(?)に録画したい言うてもう1回同じこと言わされたり(笑)
で、おれはEAST WOOD RECORDINGS時代に知ったから
その辺フォーカスして会話してたら「LIL MILTとはクールやで!」
とかホンマけぇ思いながらも10分ほどお話させてもらいました。
ージェラルド住んでるんナッシュビルやもんな。
PLAYA G「ちゃう、メンフィス。」
2人『リビリン メンフィーーーーーース♪』
同行マネージャー+SHUさん+DEEQUITEさん失笑
こんな感じでめっちゃノリ良かったし、あとエエ匂いした。
・10代の頃掴まされた再発ブート盤
・G-RAP引退したお姉さんからタダでもらった2ND OG盤
・ヤフオクで1000円くらいで買えたTOOKとのタッグ作
サインしてもらいました。
イベント後はBRIDGEの前でお喋りして、
おそば食べて朝9時前の新幹線乗って帰路につきましたとさ。
今もですがこの騒動の中よく日本に来てくれましたよホンマに。
おれの知ってる限り、今回関係者を除いて西日本から来てたの3人くらいやったんちゃうかな。
正直コロナで来日するんか不安やったし、直前まで行くか迷ってました。
改めてGANGSTA RAPを聴くきっかけにもなったPLAYA G
彼を生で観れて喋れた事はもちろん、このnoteを始める以前におれを知ってくれてた方にもリンクできたことが良かったです。
滞在時間すっごい短かったけど結果行って良かった。
そんなライブでした。
面白いと思ってもらえたら嬉しいです。