投資について考えるその3 戸建てかマンションか

こんにちわ

これも良く話題になる議論ですが、個人的には自分で住み続けるのでしたら戸建て、少しでも引っ越しの可能性があるならマンションかなぁと思います。ただ、エリアや駅によってはマンションより戸建ての方が良いケースも多いです。

マンションのメリットは同じ価格なら利便性が高い場所に住めるということです。逆にそのメリットがないマンションは避けたほうが良いです。具体的には駅徒歩5分以内出来れば3分以内ですね。

最近、育住近接という言葉が流行っています。これは保育園の距離やエリアの中で住宅を選ぼうという考え方です。ただ、個人的には避けた方が無難かなと思います。保育園に子供が通うのは住宅を買って住み続けるのに比べて一瞬です。その一瞬のために住宅を制限してしまうのは後々大きな後悔に繋がってしまう可能性が高いです。

マンションのもう1つのメリットは流動性の高さです。山手線各駅徒歩圏内のリセールバリューが110%というデータからもある通り利便性の高いところに買える分資産価値を維持しやすい(または値上がりが期待出来る)またエリアや駅にも寄りますが場所によっては売りやすいです。
住宅の売買は住宅ローン減税とも相性が良く、売り買いを繰り返して住宅ローンを組み直すとまた減税を受けることも可能です。

戸建てのメリットはなんと言っても資産価値が土地に寄っている事です。
逆にマンションは建物に依存している分減価償却により目減りします。
都心の老朽化マンションをどうするのか最近ニュースでも取り沙汰されることが多いですね。
投資用のマンションでしたら減価償却により経費申請をして節税というメリットになったりするのですが実需の場合は出来ませんね。

戸建てのもう1つのメリットは月々のランニングコストが少ないことです、具体的には管理費と修繕積立金を支払う必要がありません。
え?戸建てでも修繕する必要はあるでしょ?と思われるかもしれませんが修繕積立金の多くは共用部の修繕費に当てられることが多いです。専有部分の修繕はオーナーが個別に支払う事が多いのでその点は戸建ての方が安上がりです。

次は、投資用の区分マンションについて書いてみようかと思います(やっと投資の話に入れる・・・!)

#お金について考える #不動産投資 #不動産 #戸建て #マンション

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