2級キャリアコンサルティング技能検定に合格する 7人に1人
2級キャリアコンサルティング技能検定は年が明けたらいよいよ面接試験ですね。
回ごとに合格率のばらつきはありますが、国家資格キャリアコンサルタントは2人に1人は合格しますが、経験を積んで挑戦できる熟練レベルの2級キャリアコンサルティング技能士に合格するのは、受験者の7人に1人という難関試験です。
私は国家資格の時はさすがに初めての領域での資格チャレンジということもありドキドキでしたが、数字のとおり受験者の半分は合格するんだから勉強量・練習量でそのラインを越えようと決めて、やり切った自分を信じて試験に臨めました。
ところが2級の時は、特に面接試験は単に「量」ではないことは分かってましたが、何をすれば良いのか掴みきれないまま当日を迎え、面接試験前の待機室でリアルにこの部屋の中で合格するのは1人か、2人か、、と思って壁の高さを感じてました。
で、試験直前の今回は相談者役視点で面接試験を考えてみましょう。
またぎき
相談者役の方の感想を又聞や噂含め何度か聞いたとこがあるのですが、共通することがあります。
まずは1日何回も相談者役をするのはかなり大変だけど良い経験になるとのこです。その上で「話せた~と思えた人が時々居る」「1日やって話せたと思える受験者は1人居るかいないか」だそうです。
良い経験になるとは、目指すべき支援が体感できるってことなのかなと思います。
ってことは、話せた〜の内の1人になりないですよね。
7人に1人になるには
これは私の思う相談者視点での感覚です
まず話そうと思えたかで半分。
話したいことを話せたかで半分。
そして自分自身に向き合えたかで半分。
これで12.5% 8人に1人ですので2級は合格ラインに入ります。
相談者役の方が、今日一番話せたとなるくらい相談者中心で力を尽くしてみましょう。
こんなことを意識して最後の仕上げ練習をしてみることをおすすめします。
難しい試験ですが、7人に1人の壁をこえて成長を実感できるまで、応援してます!